BUNGO(ブンゴ)194話「投手と」のネタバレ
◆エース達は、そのチームを背負う---。
▼BUNGO(ブンゴ)194話「投手と」のストーリーは以下の通り。
◆イメージが現実を超えて--
河村が素振りをしている。
「何度やっても捉えきれないね」
構えを変えてみるが…。
「僕にとってはある種の敗北だね」
静央が1点リードで5回の攻防へ!!
碓井がマネージャーに分析を聞くと、打たせて捕られている。
碓井「あえてフィールドに満遍なくうたせてるな」
さらに変化球も投げ分けられている。
「ジャイスラへの対応だけでもやっかいやのに…。」
捕手の皆浦「俺の立場上やはり際立ってみえるな」
「袴田の手綱捌きの見事さが…」
皆浦は袴田を
「石浜と鮎川…全く異なるタイプの投手でもその能力を最大限引き出せる」
と高く評価し「俺には無い--」を考える。
碓井は「らしくいこうぜ」と声をかける。
打者は小谷野。三振。
次は袴田。3-2に追い込まれる。
袴田「碓井…お前なら選択すんだろ?」
「自身が最も信頼できる球を!」
とストレートを待つが、変化球で見逃し三振。
袴田「バックドアスライダー?」
碓井と皆浦会話を聞いた袴田は気づく。
「碓井の…執念に近い低めへの投球は---」
「くどいくらい変化球を続ける怨念みてーな投球は----」
「皆浦純一が生み出していたのか…!?」
皆浦「俺たちは高度な駆け引きはできないからな」
「しつこいくらい低めで勝負する!それだけさ」
袴田「碓井よりやべぇメンタルを持ってやがる…!」
◆噛み千切れるまで噛み続けろ---!!
◆次号休載します。再開は7/25(木)発売のYJ34号です!
BUNGOの感想
両投手の好投。しかし当然そこには女房役である捕手の知略。戦略がある。
総合力は袴田が高い。しかし皆浦は皆浦の良さや特徴でチームを引っ張っている。
そして河村。イメージトレーニングの効果は!?
次号はお休み!!