アニメ『ザ・ファブル』語尾「──」の再現度が好評!南先生の解説
アニメ『ザ・ファブル』の話題として、原作独特の語尾「──」について記事がありました。
「entax(エンタックス)」の記事では
https://www.entax.news/post/202404111715.html
第1話を見たファンからは「30分があっという間」「ファブル最高ww」と喜びの声があがったほか、
原作で多く見られた特徴的な語尾「──」の“再現度”が高いと話題に。
「声優ってすごいわ」「空気感がちゃんと表現されててすごい」と称賛されている。
とありました。
この棒線がどう表現されるのか?もアニメの注目のひとつでした。
ちなみに原作「ザ・ファブル セカンドコンタクト 2巻」で、
南先生がこの棒線について解説しています。
抜粋しますと、
『これはセリフの伸ばし棒ではなく、「─(棒線)」でなんとなく
セリフとセリフの「間」をとっているつもりなだけなんで、
あまり気にせず読んで頂けると嬉しいです─。
とは言え、ここまで読んでくれているあなた、
すでに慣れてるでしょ?クセになってきてるでしょ?
もう「─」なしじゃ物足りないでしょ?
かく言う僕もその一人であります(笑)』
とあります。この棒線は、言葉を伸ばしているのではなく、
あくまで「間」なんです。
アニメではこの「間」を上手く取って再現されていて、良い出来になっております。
今後もアニメを観る際に注目ですね。