【雑談】『ザ・ファブル2部』1巻の気になることを話そう!(※ネタバレ注意)
今回は
『ザ・ファブルThe second contact』
の雑談企画としまして、
第1巻を読み返して
気になる所を話そう!
という企画をお送り致します。
※ご注意
これは感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
それでは雑談をしていきましょう。
■名言
「経験は思考から生まれ、思考は行動から生まれる」
ディズレーリ「ヴィヴィアン・グレイ」
1話の前に書かれている名言です。
作中でもヨウコが言っていました。
「ベンジャミン・ディズレーリ」はイギリスの政治家であり小説家の方で、首相もつとめた人物だそうです。「ヴィヴィアン・グレイ」は彼が書いた小説とのことで、その中の言葉のようですね。
南先生はこの名言に感銘を受けたのでしょう。
彼の名言はこのほかにも沢山あり、今後また出てくるかもしれません。
■クロちゃんの餃子屋
「ザ・ファブル」1部と2部の間、
佐藤兄弟がいなかった期間に、
クロちゃんは餃子屋を始め、そしてやめたみたいです。
私は個人的に餃子が得意料理で、過去に餃子屋を
やりたいと思っていた時期もありましたので大変気になりました。
場所は倉庫でやっていたらしく、
のぼりや看板が置かれています。
のぼりの中の1つには「一口餃子」と書いてあったので、
小ぶりな一口餃子を販売していたようですね。
あと、二階の鉄パイプにネオンの看板もありました。
クロちゃんの餃子は美味かったのでしょうか?
クロちゃんは、潰れたのはウイルスのせい、といってましたが
さほど美味くはなかったのかもしれませんね。。。
■佐藤明の時計
佐藤明はヨウコが結婚祝いにくれた時計を身につけています。
1巻で、腕時計の文字盤をくるっと回転させて文字盤を裏返す描写がありますが、
何か意味はあるのでしょうか?
それともただそういう機能がある、というだけなのでしょうか?
やけに丁寧に時計が描写されるので気になりました。
■ミサキの絵
1巻24ページでミサキは、ガリガリくんのようなイラストを描いていました。
キャラの服に「BORI」と書いてかったから「ボリボリくん」かな?
先生の小ネタですね。
■レンタルおっちゃん
レンタルおっちゃんのサイトでの佐藤明の説明文は
「体力が取り柄の不器用なおっちゃん」
でした。たしかに「殺しのスキル、格闘全般」を隠すと、
身体能力が高いおっちゃん、になりますね。
写真も目を閉じていて面白いです。
■アザミの涙
アザミはオクトパスに入社する時に、タコちゃんに対して
嘘泣きをしていましたけど、
泣くのは上手いみたいですね。
レンタルおっちゃんの時にもお客さんの
話を聞いて泣いていました。
ただ、後に真面目にこの仕事の良さを
語っていましたので、本当に感動して
泣いていたのかも・・いや、「愚痴を聞くのきつい」
と言ってたので、嘘泣きですね。。
■ヨウコがスイッチの切り替え
この作品の有名なギャグのひとつ「スイッチの切り替え」
をヨウコも披露していました。
ちゃんと佐藤明のように、受け口とより目にしていました。
さすがプロですね。。
■ユーカリの靴に
105ページでミサキがさらっと、ユーカリの「靴にウンコついてた」
と言ってました。
ミサキが言うのも面白いですし、その後佐藤明がユーカリに
言っていたのもおもしろいですね。
■キャンピングカー
ヨウコが住んでるキャンピングカー。あれどこにあるんだろ?と思いましたが、海老原の会社の資材置場なんだそうです。
■真黒組の幹部
松代が、「使える幹部は務所の中」と言っていました。
ムショの中にいる人物ですから、後のに組長代理となる鷹一は違うということになります。
他に優秀あるいは強い人材が真黒組にはいるということですね。
今後登場することを楽しみにしています。
・・・こんな感じで、今回は2部の1巻を読み返してみました。
読み返すと色々発見がありますね!