今回は漫画「キャプテン2」
38話「二刀流の弊害」
の感想をお送り致します。
※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
あおりは
◆井口、久々の投手としての出番!大学生との対戦で、良い所を見せたいが…。
です
大学生との試合に井口が登板します。
しかし大学生には通用しませんでした。
大学生のピッチャーからはナチュラルシュート回転があり、
球が内に入ってしまう。
これはキャッチャーをやっている弊害なのでは?
とアドバイスを受けます。
助っ人に大柄な男からは、あえてナチュラルシュートを活かして
外角には逃げていくボール、内角はバッターにぶつけるつもりで
投げると良い、とアドバイスを受けます。
そして近藤、井口の練習が始まります。
近藤は高めに狙って強いボールを投げます。
井口は右バッターにぶつけるつもりで投げます。
谷口さんは、シュート回転になると球威も落とす、と悩み
井口に相談します。井口は狙ったところに強く投げたボールは
打たれない、という大学生に教えを参考にして、
ナチュラルシュートは武器になると話します。
そして練習に励みます。
迎えた大学生との練習試合。
近藤は高めに良いボールを投げ、助っ人を空振りさせます。
井口も左の助っ人に対し、ナチュラルシュートをストライクに入れます。
ここまでが今回の話です。
あおりは
◆近藤が成長し始め、井口も左バッターに通用する!
このまま投手陣強化なるか?
です
本当に大学生にはありがたい、という感じで、
強い練習相手のうえに的確なアドバイスをくれています。
そして近藤も井口も見事に成長したようですね。
細かいことですが、井口がキャッチャーとピッチャーで
「二刀流だ!」と言われていたのはあえて、でしょうかね・・?
あと井口がナチュラルシュートする、というのは今まで出ていましたか?
それともキャッチャーやるようになったからシュートするように
なったのでしょうか?(私の見落としでしたら・そして詳しくなくてすいません)
今回一番出ていないのは、イガラシ出てないじゃん!
ということです。相変わらず作者は井口好きですね~
ひいきしてますね~
それとも近藤と井口がある程度成長したところで
イガラシの成長も見せるのでしょうか?
気になります。
次回は…
第13号は、フロントドア・バックドアなどという用語はない時代!
『予選開始』の巻