はじめの一歩話のネタバレ
▼はじめの一歩1291話のストーリーは以下の通り。
居酒屋で木村、青木、板垣が祝勝会。
と思いきや内容は反省会のようだ。
そこに鷹村が加わる。
やがて話は一歩の話に。
木村が一歩の身体は引退した選手のものではない、さらにかなり筋肉や身体について勉強しており、それら全てをリングに持ち込んだらどうなる?
と言う。
しかし鷹村は「何か強烈なきっかけで義務が発生しない限り戻らねえ」と語る。
鴨川ジムに会長が帰ってきた。一歩は色々勉強したと報告する。
鴨川は「自分の体で実験中というわけか」と呟く。
そして一歩に、パスポートを取得してメキシコへ飛べ、と命じる。
この上ない教材が待っている…リカルドや千堂のことだ。
一歩はメキシコに行くことになった。
◆まさかの電撃渡墨決定!メキシコではあの試合が待っている!
◆次回から休載させていただきます。16号での再開をご期待下さい。
はじめの一歩の感想
ある程度のリアリティは出している漫画ですから、一歩が急に復帰して、強くて通用するなんて事はぶち壊しになってしまいます。
しかし引退してから一歩はずっとトレーニングは続けており、さらにトレーナーとして筋肉や身体の事を勉強し、自分の身体で試している。
そうやって現役並の、いやそこらのボクサー以上の身体を作り上げている。
身体能力はいつでも復帰できる状態です。
問題は一歩の気持ち。
これは鷹村か伏線を張ってますね。
「何か強烈なきっかけで義務が発生しないと」
これがリカルドや千堂の試合だと思います。
例えばリカルドに千堂が負けて、その時に一歩が試合せざるを得ない何かが起こるのでしょう。
そこに至る為の「義務」として、まずらメキシコに行く、というものが発生しまして。再びメキシコ編ですね!