キャプテン2(グランドジャンプむちゃ)・2話「コンセントレーション」のネタバレ・感想
◆毎年恒例!墨谷二中野球部の合宿。近藤キャプテンの代になり練習に少々変化が…
朝練。近藤は予定表の練習メニューを変更する。
「朝の練習はもっとバッティング中心にやることにしたんや」
今まではランニングとアップで2時間。バッティングは1時間だった。
「この配分を逆転させたいと思っとるんや」
バックネットを使って3カ所でバッティング。
ファウルグラウンドでトスバッティングなど。
球拾いを最低限にしてダッシュ。
近藤は相木からアドバイスを受けていた。
「野球という競技に長距離競走の重要性はどれ位あるだろうか?」相木はサッカーに比べての意見を提案。
「野球の動きで大事なのって打つも守るも一歩目のダッシュ力じゃないかな?つまり瞬発力!」
夕方。
練習に相木が来る。連れてきたのはあの近野だった。
近野はコクガクインに通っているらしい。
練習後、牧野たちとの会話
「おまえ自分が楽しいから…」
「今日の朝練 昨日より楽だったか?」
「ぼーっと突っ立ってる時間がなかったやろ?」
近藤が説明する。
「野球ってのは技術の競技やないのか?」
「競技を上げるためには1球でも多くバットにボールを当てる訓練をやったほうがええんとちゃうのか?」
牧野は近藤が相木に入れ知恵されている、と推測する。
回想で近藤
「集中力!英語でゆーと?牧野」
「はあ?」
「コンセントレーションや!」
そして近藤は叩き付けるバッティングの練習をしたいと話していた。
それは近野からヒントを得たものだった。近野は大学ではサッカーをやらず、草野球をやっているとのこと。
そこで高いバウンドを打つ練習をしていると話していた。
近藤は近野に頼んでナインの前で披露して貰う。
実際にやって貰うと高いバウンドの打球をさばく間に近藤でもホームイン。
「軟式野球で…この技術を磨くとみがかないかじゃ…得点能力が変わってくると思うんやけど」
相木「シゴキの近野と言われた男が草野球選手になって中学生野球を指導とは」
◆9月号は、効率的な練習方法を提唱する近藤はさらなるアイデアを出す。「これでいいのか?墨二野球部の巻。」
キャプテン2(グランドジャンプむちゃ)・2話「コンセントレーション」の感想
今回は今野が登場!そして今は草野球をやっているという強引な展開に。。。
今野を出したい→近藤たちに教えさせたい→今は草野球をやっているという設定にしよう。。。
こんな感じでしょうか。
内容はたしかに練習が効率的になりましたし、最終回で予想していた方向性ではありますが、
新人1年生を伸ばすのはどうなった?敗戦から考えを変えたのかな?
JOYをもっと見たいのだけど。。。