外道の歌103話(ヤングキング号)
◆関口いわく怪物…またの名を人体破壊マニア 國松とついに接触…
◆圧倒的脅威、猛襲…!
◆22号(10月25日発売)につづく
外道の歌の感想
定食屋で國松と逆口が対面。
逆口は箸で國松の耳を刺そうとし寸止めするが國松は動じない。
逆口は「怯えや恐れがない」と言いますが國松は「こわいこわい」と答えます。
逆口は國松を「関口と同じ」と評価し、國松は「君とはウマが合いそうだ」と応えます。
國松は逆口に護衛を依頼します。
逆口は「気に入った」と言って去って行きます。
当然、桜内たちのことは気付いていたとのこと。
場面変わり、國松の薬の売人。
独白では「ヤクザと金持ちを尊敬している」ようです。
取り引きに行きますが、相手はヤクザ。
殴られて連れて行かれそうになった所で逆口が登場!
まずサングラスの男に対して、
棒を目のくぼみから頭蓋骨の隙間に入れて直接脳を損傷します!
次にヒゲの男の襟を掴み、「グリュン」とすると男は血を流し倒れます。
ここは何をしたか詳しくは分かりませんが首の骨を折ったのかな?
とここまでが今回の話。
外道の歌ファンの方はご存じと思いますが、
「人体破壊マニア・逆口拓」のモデルは俳優の坂口拓さんですよね。
作者の渡邊ダイスケ先生と親交がある事で有名です。
今回容姿が出たのですが、髪型まで似せてきましたね。
公表されているかはわかりませんが、恐らく公認なのでしょう。
この逆口拓のキャラもだいぶファンタジーなキャラクターですね。
「國松編」になってからファンタジー化がどんどん進んでいますね。
良くも悪くも「善悪の屑」とは違う作品になってきました。
ただ「バイオレンス描写」が失われていないので個人的には楽しみです。
逆口拓とカモトラが戦うことはあるのでしょうか?
渡邊ダイスケ先生
急遽、用事が入り休みをとる事に。
開き直って、溜まっていた雑務や今後のための下準備のために今週いっぱい休む事にします。
と言っても次号の「外道の歌」は、ちゃんと掲載されますので。
— 渡邊ダイスケ「外道の歌」連載中 (@daisukoi) September 22, 2021