今回は「賭博堕天録カイジ24億脱出編」
411話「噴射」の感想をお話しします。
※ご注意
これはあくまで感想でございまして、「ネタバレ」を
目的とするものではありません。
ただ、感想のなかでどうしてもネタバレが含まれてしまいます。
ご了承のうえご覧ください。
あおりは
◆全てを把握し、覚悟を決めたマリオに、
カイジ、渾身のゲキ!
まずカイジはマリオに
独断にいちかばちか突っ込むことはしないよう
に言います。l
カイジは、帝愛はチームで包囲していると推測します。
おそらく既に百貨店の出口を「施錠」済みだと話します。
もはや「帝愛の巣」となっているであろう百貨店。
それに対する作戦としてカイジは
「二段ロケット」
を提案します。
まず、百貨店を出た時にダッシュ。
内で追っている連中も
外で張っている連中も
すぐに距離をつめたりしない、と予想します。
なのでまず走って距離を取ります。
そして走った先にはカイジ達の
迎えのタクシーが待ち構える、という作戦。
帝愛も車で待機しているであろうけど、
「この電光石火にすぐに対応はできない」
と考えます。
これがカイジの作戦です。
そして迎えが来るまでの時間稼ぎとして
カイジが提案した作戦。。
10分後、マリオは、レストレンフロアーで、
おつまみを食べながらビール飲んでいました!
あおりは
◆えっ!?ビ、ビール!?
です。
カイジの作戦は「二段ロケット」でした。
たしかに隙をついてダッシュしてうまくタクシーに乗れれば
逃げられるかもしれません。
しかしそんなに上手くいくでしょうか…?
ダッシュしても追いつかれたり、マリオが転んだり、
車のスタートに手間取ったり。。
映画なんかではここでだいたいトラブルが起きるものです。
そして、ビールを飲んでいる理由も気になりますよね。
次回も注目です。