外道の歌の感想
あおりは
◆変わり果てた姿に…
です。
興劉会の栢山が拷問されています。
顔がボコボコにされていて太ももは根性焼きでしょうか?
続いて唇をハサミで切られます。
ここで栢山は「俺がやった」と言ってしましますが、
続いて指先をドリルで貫かれます。
そしてどうやら殺されたと思われます。
私の体感ですが、「外道の歌」ひさびさに強烈な残酷描写が出ました!
唇を切ってきまうとはかなり強烈です!
國松のところにも栢山の情報が流れます。
桜内は工場長がはめられた件について「國松さん?」
と聞きます。國松は「どう思うね?」
と返します。
桜内は徐々に國松に対し不信感を持っているように感じます。
一方で京都支部長が加世子に電話して、
「逆口を捕らえた。取引次第で引き渡す」と持ち掛けます。
その条件とは「一戦つきおうてや」というものです。
まあ、エロいことなんでしょうね。。
加世子は「考えさせて」と返事します。
その逆口ですが、
後ろ手に手錠をはめられていて3人の男に見張られています。
逆口がまず口に含んだ楊枝をとばし男の目をつぶします。
そして腕を前に回します。
「肩甲骨の円運動で血中から筋肉 骨にかけて波を作り出す」
とあります。
そして手錠の鎖をちぎり、靴のつま先からナイフを出現させます。
からの、飛び蹴りで男の喉を切り裂きます!
まさしく漫画「殺し屋1」みたいなギミックと技です。
そして京都支部長と対面します。
京都支部長は注射器を自分の首に打とうとしますが、
その前に首を掴んで窓ガラスにぶつけます。
逆口が「死にたくなかったら歌を歌ってみろ」と言い
京都支部長は歌を歌うのですが、殺されてしまいます。
あおりは
◆全てが無に帰す圧倒的な力。
逆口を拘束するのに手錠だけというのは甘すぎますよね。
服着せたままで靴の仕込みもチェックしてなかったし。
興劉会の拷問のほうがプロでしたね。
逆口が即両手切断くらいしとかないと。。
今回、かなりバイオレンス描写が多く面白く盛り上がってきました!
そして次回なんですが、
次号(1月8日発売)につづく
とのこと!今年ほぼ月一連載だったのに2週間後に読めます!
クリスマスですね pic.twitter.com/HxR6hnPlEl
— 渡邊ダイスケ「外道の歌」連載中 (@daisukoi) December 25, 2021