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【橋本環奈主演映画】漫画「バイオレンスアクション」の感想・紹介!(※ネタバレ注意)

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【橋本環奈主演映画】漫画「バイオレンスアクション」の感想・紹介!(※ネタバレ注意)

今回はおすすめ漫画として
「バイオレンスアクション」を紹介
したいと思います。

※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。

『バイオレンスアクション』は、原作:沢田新、
作画:浅井蓮次による漫画作品でございます。
漫画配信サイト『やわらかスピリッツ』にて連載中でございます。
2022年、橋本環奈主演で実写映画となりました。
主人公はケイという女の子で、この子が殺し屋であり、
作品名どおりバイオレンスアクションをする、というのが特色です。
ケイちゃんはとにかく強いです。
素手、ナイフ、銃どれも相当な腕前です。
例えば、ジャンプしながら相手の頭に当てるなんて軽々できます。
このケイちゃんの所属している組織が
「ぷるるん天然娘特急便」という、デリヘルに偽装した組織で、
女の子の殺し屋だけが所属している組織です。
登場する主人公たちが可愛い女の子なのに対して、
依頼人やターゲットなどの描写は非常にバイオレンスで非情に描かれています。
この、淡々描かれている暴力というのが魅力です。
また、敵キャラクターも個性的で、
中でもみちたかくんは本当に恐ろしく強烈です。
男尊女卑で女性や老人に対しも容赦が無く、
武器にネイルガンを使ったりする所なんかは
映画「ノーカントリー」の殺し屋「シガー」を思わせます。
ケイちゃんは激しい戦いの中でもマイペースで、
簿記の勉強をしたり、笑えるシーンもあります。
このあたりの緊張と緩和も、面白いですね。
作者の沢田先生は、後に漫画家の室井大資先生である
ことが公開されました。私は「ブラステッド」
という作品を持っていて、これも殺し屋とのバイオレンス作品です。
共通点のある作品であり、おすすめです。

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