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『桃源暗鬼』112話「スポットライトに照らされて」の感想(※ネタバレ注意)

更新日:


今回は『桃源暗鬼』
112話「スポットライトに照らされて」
の感想をお送り致します。

※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
※昨今の状況を鑑み、これまでとスタイルを変えて
あくまでも「感想」としてお送り致します。

皇后崎(こうがさき)と
桃尾旋律(ももおせんりつ)の戦いです。
桃尾は「ボイスフローハードロック」で攻撃します。
一方、百目鬼(とどめき)対
桃の桃舵壱郎(ももかじいちろう)の戦い。
桃舵は「筋骨千頭筋観音・崩腕(きんこつせんとうきんかんのうほうわん)」
と、ようは腕をいっぱい出します。
場面戻り、皇后崎(こうがさき)は上に避難し攻撃をよけ
桃尾の無効領域に入り攻撃します。
ここ、描写では皇后崎(こうがさき)と
百目鬼(とどめき)がそれぞれですが同時に攻撃しています。
百目鬼(とどめき)は「残血呈戯(ざんけつていぎ)」、
皇后崎(こうがさき)は「抜戦両断(ばっとうりょうだん)」
という技でそれぞれ勝利。
ここ、桃尾はしっかりと倒された描写がありますが、
桃舵はありません。でもやられたっぽいですね。
場面代わり、ようやく無蛇野(むだの)が戦いを開始、
という所なんですけどね。
バトル漫画で複数同時に戦っていると、どのようなカット割り
にするか、作者の力量が出ますよね。
今回の2つのバトルについては桃尾の能力がもうひとつ
魅力が無いのに長すぎたのと、
桃舵はあっさりと弱すぎた、という所ですね。
無蛇野(むだの)は当然、血を封じている桃を
狙いそうですね。
次回は・・
No45につづく

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