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漫画「ROPPEN」1話「殺し屋殺し」感想(※ネタバレ注意)

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漫画「ROPPEN」1話「殺し屋殺し」感想(※ネタバレ注意)

今回は注目の漫画として「ROPPEN」
1話「殺し屋殺し」
の感想をお話したいと思います。

※ご注意※
この内容は、あくまでも「感想」でございます。
「あらすじ」「セリフの引用」などを極力控えるように努力しております。
ですが、感想を語るうえでやむを得ずネタバレとなってしまうことがございます。
「ネタバレを嫌う方」は御覧頂かないようお願い致します。
そして内容について触れることをご了承の上ご覧頂くようお願い申し上げます。

私はバイオレンス系や殺し屋系の漫画が大好きなのですが、
最近見つけて大好きな作品を紹介します。
それが「ROPPEN」です。
1話プラス最新7巻まで読んでの感想をお伝えします。
簡単に言えば、超人的な殺し屋6人が小さな島の中で戦うバトル漫画です。
私が好きなポイントとしては、
柄が上手くてグロテスクな描写もちゃんと描いている、という点です。
1話では、「殺し屋殺し」と呼ばれる主人公シフが、
孤独と呼ばれる殺し屋と戦います。
殺し屋どうしの戦いなので殺しあう分けでスリリングな戦いとなります。
ただ、ここまでの話だと、グロテスクな殺伐とした漫画なのかというと、
そこまでではありません。
実は主人公のシフはとある理由で「殺しはしない」という
自分ルールを作っていて、殺さないで相手を倒していきます。
ですのでそこまで残酷なシーンは出てきません。
「ザ・ファブル」と同様、これにより物語の面白さが増し、
読者層も広がります。
そしてこのシフが生まれ育った島に戻り、それぞれの地区の代表の
殺し屋と戦う分けです。
この設定だけでわくわくして、一気に読みました。
バイオレンスなバトル漫画としては傑作だと思います。おすすめです。

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