【衝撃の最終回】漫画「ゴリラーマン40」の感想（※ネタバレ注意）
今回は【衝撃の最終回】の漫画として
「ゴリラーマン40」の感想をお話したいと思います。
※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
※昨今の状況を鑑み、これまでとスタイルを変えて
あくまでも「感想」としてお送り致します。
「ゴリラーマン40」は1980～90年代に連載された
「ゴリラーマン」の続編で、8月22日発売の連載誌
「週刊ヤングマガジン」で最終回を迎えました。
前回、香織と再会したゴリラーマンですが、
香織が流した涙の意味はわからずに日常に戻ります。
香織は空港で、自分の悩みをゴリラーマンに送ろうと
文章を書いています。
香織は3年前に病気で子宮を摘出し、それ以降も
身体の調子が悪くなっていました。
病気の期間に、治ったら会いたい人が、
ゴリラーマンでした。
香織にとってゴリラーマンに再会できたことは
奇跡と思える出来事でした。
ここまで書いて、香織はメッセージを消してしまい、
そのメッセージをゴリラーマンに送る事はありませんでした。
一方、ゴリラーマンは藤瀬ケンジのバーに行っていました、
そこに藤本が来ることになります。
香織からは「また来年」という簡単なメッセージが届きました。
そして藤本がやって来ます。
楽しそうなみんなの笑い声で終わります。
藤本の顔が見えないように演出されてましたし、
なによりあおりが
「また会う日まで・・・その日は近い・・かも！？」
とありましたので、さらに続編はあるんだと思います。
私は「ゴリラーマン」を読んでいた世代なので、
「ゴリラーマン40」の連載は嬉しく、楽しく読んでいましたが、
客観的にはお話し的にもう一つかな、という感想を持っていました。
ですので、最初「打ち切りなのかな？」と思いましたが、
最終回を迎えることがYahoo!ニュースにもなったりしており、
人気はあったようです。ですので続編は必ずあると思います。
楽しみに待ちましょう！