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外道の歌104話(ヤングキング22号)の感想(※ネタバレ注意)

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外道の歌話(ヤングキング22号)

【あおりと次回予告】
◆國松が垂らした一滴の水滴ーじわりと広がり、徐々に街を侵食していく…
◆全ては國松の掌の上でー破滅への輪舞曲がボリュームを上げ街に響き渡る。

外道の歌の感想

栢山の事務所。GIZAという麻薬を見て栢山は伊勢原のしわざと疑います。
一方、伊勢原も栢山を疑います。その時電話がかかってきて情報提供をしたいと申し出ます。
場面変わり加世子の事務所。
近野智夏(こんのちか)とゲームする鶴巻。
「夢じゃなかろうか」と思う鶴巻。本当に今野のことが好きなんですね。最初のほうてっきりファンのふりをしてるのかと思ってました!
そこにあの粕谷九頭夫(関口)が現れます。
当然加世子は「消えて」と言いますが、粕谷は「ターゲットに心当たりがある」「居場所の見当はつく」と申し出ます。
逆口のことですよね…しかし粕谷は國松と友人ですし、加世子を殺したがっているのは変わらないだろうと思いますから、何かを企んでいるのは間違い無いでしょう。
場面変わりとある工場。
「柳島製薬坪井工場」と書いてあります。
そこに呼び出された伊勢原。
そこには工場の元工場長(秦野)がいました。
数時間前の回想。
國松と会った元工場長(秦野)は、腹をくくり國松に家族、息子の事を託します。
國松は人生について
「うまくいかないようにプロデュースしているのは自分自身なんだよ」と言います。
回想終わり。
工場に来た伊勢原たちの後ろから警察が囲みます。元工場長(秦野)は
「私が製造しました」「この人たちにいわれて」と話します。
ここまでが今回の話です。
前回、逆口がその実力を示しました。
今回は國松の友人の粕谷が加世子と接触し誘導。
そして舎弟とも言える元工場長(秦野)は伊勢原を逮捕させる工作をしました。
今のところ國松の思い通りの展開に事が進んでおります。
今は國松のターンなのでしょう。
さて、しばらくカモトラが登場していないのがとても寂しいです。次回こそは登場するのか!?

24号(11月22日発売)に続きます。

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