ワールドトリガー話「遠征選抜試験6」
◆予告なしの課題1つ目…!!
◆8月号につづく
ワールドトリガーのレビュー・感想
三雲のいる諏訪7番隊。
まずは施設の確認をする。
ベッドは遠征艇のカプセルを含め5つ。
そして食料を確認。
量は7日分には少し足りない程度のようだ。
次に試験の規定の確認。
基本ルールは
『与えられた課題をこなすこと』
『遠征艇の中にいるつもりで7日間過ごす事』
『朝9時から夜9時まではトリオン体でいること』
三雲はこれに加えて「A級の人たちの審査点」という。
そして課題は2種類。
『共通課題』一人400問
『分担課題』チームで1000問
さらに
『特別課題』運営から予告なく出されるもの
『戦闘シミュレーション演習』部隊対抗の競技課題
香取は戦闘シミュレーション演習が重要だと提案する。
ベッドについて、オペレーターは「オペ部屋」というものがありそこで寝るようだ。
そして諏訪7番隊は課題に取り組む。
すると・・『特別課題』が来た。
香取は「何?この問題」と言う。
ここまでが今回の話。
ワールドトリガーの凄い所は、細かい所のリアリティと伏線。
今回は1見すると、面白みのない回、説明ばかりの回なわけですが、
今回紹介された施設、ルール、課題の問題ひとつひとつなどが、のちの伏線になるのではないか?
どれが伏線だ?と考えて読むとわくわくしますね。
結構思ったより日常の描写を細かくしましたね。小麦粉と砂糖と塩なんか、特殊な入れ物にはいっていて、これが後にどうなるのか?ダイヤルを全部回したのが後で困ったことになるのか?
とか。あとは日常の楽しい描写として、みんなで料理作ったりするところもやるのか?とか。
修中心で描いていて、修と香取が仲良くなるのか?恋愛をにおわすのか?(この作品に恋愛はないと思うけど。。)
などなど空想が広がります。
メインの話としては『特別課題』がどんなものか?ですね。
みんな驚いていたので、非常に気になります!