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【衝撃の最終回】漫画「怨み屋本舗REVENGE」の感想(※ネタバレ注意)

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【衝撃の最終回】漫画「怨み屋本舗REVENGE」の感想(※ネタバレ注意)

今回は【衝撃の最終回】の漫画として
『怨み屋本舗(うらみやほんぽ)REVENGE』
の感想をお話したいと思います。

※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。

※昨今の状況を鑑み、これまでとスタイルを変えて
あくまでも「感想」としてお送り致します。

『怨み屋本舗(うらみやほんぽ)REVENGE』は栗原正尚先生による作品で、
『怨み屋本舗』シリーズの第4部として「グランドジャンプ」で
2011年11月から2014年8月まで連載されました。
内容としては「怨み屋」と呼ばれる者が依頼を受けて復讐の代行をする
という物語です。
私はこのシリーズのファンで一通り読んでいます。

Googleブックスのあらすじは
先代怨み屋が残した10億の遺産を狙う、恨み屋商会・鎧塚。怨み屋本舗と恨み屋商会との間には休戦協定が結ばれていたが、鎧塚サイドが怨み屋工作員を抹殺するに至り、抗争が再燃する。怨み屋は、仲間の仇を討つべく「REVENGE計画」を発動。両陣営の血で血を洗う全面戦争の行方は──!?

とあります。
このシリーズ、エロやナイオレンスな描写の多い作品ではありますが
この「リベンジ」は特にバイオレンス描写が多く、
最終シリーズでは完全に「バトル漫画」になっております。
印象的なのが10巻で「泡森」という人物の目玉をくりぬくという
シーンがあったり、義眼から針が飛んだり、爆破で身体が
ちぎれたり、ナイフで手首ごと切られたり…と、かなり
バイオレンスな展開となっています。
そんな中でも最終話の感想です。
鎧塚凱夢(よろいづかがいむ)と怨み屋との対決。
脇腹を撃たれた怨み屋はピンチとなりますがここで
情報屋が車で突っ込んできます。
鎧塚は情報屋を打ち車は壁に激突。
今度こそ怨み屋ピンチか?
と思ったら十二月田が目つぶし攻撃。
川で溺れたかと思われてましたが生きていました!
カプセル怪獣みたいな女が、凄い便利で有能ですね。。
これで逆に追い詰められた鎧塚。
襲いかかるも怨み屋にボコボコにされます。
警察を呼んだ、と去る怨み屋たち。
そこに裏切って捨てた元部下の柳海律子がボロボロの姿で現れます。
柳海は裏切られた復讐と、鎧塚を刺します。
そして二人とも死亡します。
これで終わりとなります。
上手く心理を操り、仲間割れさせましたね。
このあたり怨み屋は頭が良くて上手いです!
怨み屋本舗は杉川里奈(すぎかわりな)の復習を果たした、
ということになります。
かなり壮絶な戦いでしたが、最終章の展開はとても引き込まれました。
栗原先生の絵柄はグロくないので、バイオレンスシーンも
エロシーンもマイルドに見えるのが良くも悪くも特徴ですね。
やはり個人的に「復讐もの」は最高です!

  • B!