ザ・ファブル【最終話】「ふつうの男…。」のネタバレ
◆殺し屋を辞め、ミサキと結婚した男の新たなる仕事が始まります!
◆まだ見ぬ景色の旅路の果て—–、ひと知れず胸を高鳴らせる兄と妹です—-…。
◆慣れ親しんだ場所を車窓に見ながら、“無敵の兄弟”が旅に出ます。ありがとう太平市、ぜひまた良き日に♪
同門の反逆幹部。怪人・山岡の死後—、仲間らと共に組織を抜け、殺し屋を辞めたファブルは、ミサキと結婚—。
相棒のヨウコとキャンピングカーで“人助けの旅”に出るのだった—。
ザ・第一部、最の終の回ッ!!!
キャンピングカーが太平市を走る。
バー「バッファロー」を通る。河合ペ・ダイヨチャに別れを告げるヨウコ。
アキラはミサキとの出会いを思い出す。
佐藤アキラ。キャンピングカーの中で座っている。
運転席のヨウコ「別れって慣れないわね」
佐藤アキラ「あー。でもまた会う楽しみもある」
ヨウコ「ーで、一体ボスとどんな話したのよ」
佐藤アキラ、前を見る
回想シーン。
ボス「なんで山岡を殺らなかった?」
佐藤アキラ「わからない…。殺るつもりで乗り込んだが…」
「その時が来ると色々頭によぎった」
ボス「色々とは?」
佐藤アキラ「この街で会った人達」「俺によくしてくれる人達…」
ボスはプロ失格と言い、次に合格だと言う。
ボスは組織のやり方が変わり、アキラは用なしになったと語る。
しかし殺人スキルは無視できないので殺す事も考えたが情があるので1年休業させ様子を見た。
そして一般社会に馴染ませた。
ボスはアキラにその能力を使い人助けをするよう助言。
年寄りを助ける小さなものでもヤクザの組織を潰すのでも良い。
さらに、アキラの監視方法は「手にチップを埋めてある」と話した。
驚くヨウコ。ナノテクノロジーだ、とアキラは話す。
再びボスとの会話。山岡について、なぜあんな行動をしたのか聞くアキラ。
ボスは、山岡にしかわからない、と言いつつ、「恐怖なき人生にうんざりしたのだろう」と語った。
一週間後。太平市の面々の様子。
クロはアキラの家に住み、アキラのように全裸で過ごしていた。
海老原はルガーを見つめる。
オクトパスではアザミとユーカリが真面目に働いている。
ミサキがアキラ宛てのメールで語る。
お金は借金の返済に充てた、母も感謝している、と。
そして電車に乗り痴漢に遭うが、小さなナイフで痴漢の手を指し撃退するミサキ。
キャンピングカーのアキラはミサキのメールを読む。
ヨウコは「幼虫の素揚げ」を出す。
ここに3日いる、と嘆くヨウコ。
何をしているのか?
どうやらレイプ魔を探しているようだ。
アキラは「今の車怪しいな」
「ちょっと行ってくる」立ち上がる。
終
◆あれから1週間。これから1週間…。あれからの1年間、これからの1年間…。兄弟は無敵に生きてます♪
ザ・ファブル【最終話】「ふつうの男…。」感想・予想
前回、終盤に次々と伏線を回収していると書きましたが、最後の伏線がありました!
痴漢の話!そういえばありましたね。ミサキがチカンに遭って、ヨウコが捕まえると言って…。
そこから山岡が登場したんですよね…。
ミサキは強くなりました。あのような体験をすれば確かにメンタル強くなりますよね。
そしてボスがどうやって監視しているかの謎もわかりました!手にチップを埋めているとは!
実際にそういう事をしているという話もありますし、これはリアリティのある話でしょう!
そして、懐かしい面々。河合とかバッファローとか懐かしいですよね。
1週間後の面々。クロはやはり面白い。アキラに憧れて真似をしているのでしょう。
アザミとユーカリが真面目にオクトパスで働いているも凄いですね。
他で働いてもいいのに。ある意味命を助けてくれたアキラとヨウコに恩義を感じているのでしょう。
アキラとヨウコ、まず最初の「人助け」はレイプ魔を捕まえる事。
何を思ったか、どこかの駐車場のような所にキャンピングカーを止めて張り込みを3日…。
ここはコミカルな所ですね。
ここで第一部完。
第二部の予想が色々広がりますね。
このシーンの直後なのか、数か月後なのか数年後なのか…。
本当にお疲れ様でした!そして第二部に、大いに期待しましょう!