ザ・ファブル235話「話がある男…。」のネタバレ
◆怪人・山岡への復讐を猛き男どもに託した強き女です—-。
◆お父さん–…お母さん—…。私は今、あなたの知らない兄と一緒にくらしてます—。
◆夜をカッ飛ばしてうん時間—。決して殺しちゃいけない男を殺したTEAMヨウコがお戻りデリンジャー！！
無敵の殺し屋ファブルは、組織のボスの命令で一年間休業。一般人の暮らしを学ぶため、相棒のヨウコと大阪に転居した。そんな折、ボスが育てた“最高傑作の男”との最終決戦に臨んだ山岡だったが、海老原の銃弾に倒れ、死亡—。
一方、毒殺屋・二朗も京都の山中でヨウコらに殺害されるのだった—。
そして事態の収束をはかるべく、ボスが太平市を訪れたのだが…。
車がヨウコの家の前に到着する。
鈴木はヨウコに銃・デリンジャーを渡す。ヨウコは、もう銃を持たない。
というが、スズキは「握らない」のと「持たない」のは違う、と渡す。
ヨウコは鈴木にヒナの近況を聞く。鈴木とはたまに連絡を取っているらしく、ヒナは部屋では歩けるようになったらしい。
マツは、この後海老原に会ってこの件は終了、との事。
ヨウコは自宅に戻ると、ユーカリがいた。
「やっぱり驚かないんだなぁ」と言われると、兄の事はアタシが一番よく知っている、と答えた。
ヨウコはユーカリから、山岡が海老原に撃たれて死んだ事を聞かされる。
ユーカリは、これでよかった、という感想で、「ただ少し寂しくなった」と呟く。
ヨウコがアザミについて聞くと。風呂に入っているという。ゆっくり漬かりたいとの事で、
ヨウコは自分もシャワーに入りたい、と嘆く。
夜。オクトパス。
佐藤明は「では社長–お疲れ様です–」と挨拶。
オクトパス社長はごくろうさん、ちょっと遅くなったな、と声をかける。
社長はアキラとミサキに、これからどこに行くのかな～
メシかな～酒かな～と、にやにやしながら聞く。
しかしアキラはまっすぐ帰りますと返答。
夜道。アキラとミサキが徒歩で帰る。
アキラはミサキに、今日からもう家に帰れるから、と話す。
ミサキはうんと頷く。
どうなったの？結局…と聞くミサキ。
全部かたづいたよ、とアキラ。
アキラは、自分が誰も殺していない事、山岡が二度と現れない事を話した。
そして、銃を向けた時にミサキや社長、ヨウコがよぎり「もう誰も殺したくないと思った」
と話す。
ミサキはそれは普通の事だと語った。
ミサキは家に帰り寝る。
オクトパスの社長が風呂で歌を歌っていると、アキラが現れた。
驚く社長に明は「少しお話が」と話す。
◆ふつうでありたいと願う男がひとり—。この町での表の身柄引受人タコちゃんに、ガチの話があるのですッ！！
◆次号、社長（タコ）もガチで語りだす夜ッ！！第236話「怒らぬ男…。」に続くのです♪
ザ・ファブル235話「話がある男…。」感想・予想
無事にヨウコは家に帰りました。
鈴木がヒナと連絡を取っていたのは少し驚きましたね。
普通のドラマとかはつきあったりしてたりするんじゃないでしょうか？
鈴木が二重に整形したのはその為だったりして。
実は事件の時、鈴木が妙にヒナに優しかったのが気になって、鈴木はヒナの事好きなんじゃないか？って思っていたんですよ。
そこへきて、現在もマメに連絡を取っている、となったら、、、。この漫画でそこまで触れないとは思いますが。。
さて、アキラはミサキに話しましたが、やはり山岡にとどめを刺さなかったのは、殺しをしたくなくなったから、でしたね。
ボスに「殺さないように」命令されたからではなく、アキラ自身の気持ちが「殺したくない」というほうに変わったという事。
そしてオクトパス社長への話。今回のタイトル「話がある男…。」ですから、今回その話をすると思いましたが、内容は次回になりそうですね。
おそらく、会社を辞めて街を出ていく…と話すのでは？
それを社長が引き留めて、アキラも情がわいて、「やっぱりこの町にいる」と話したりして。。。
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