ザ・ファブル第227話「覚悟の男…。」のネタバレ
◆標的は怪人・山岡…。兄さんの殺しの散歩がはじまりますッ!!
◆誰も殺らぬと誓った空の下…、言わずもがなの男を殺りに行くのです…
◆海老原組長に躙り寄る危機を察した兄さんが、より速い乗り物をチョイスして、「より速い乗り物」をチョイスして<殺しの倉庫>に向かうのです!!!
無敵の殺し屋ファブルは、組織のボスの命令で一年間休業。一般人の暮らしを学ぶため、相棒のヨウコと大阪に転居した。そんな折、ファブルらを標的に“殺しの遊戯”に興じる山岡が砂川・水野・スズムシを射殺。
かつての部下・ユーカリ&アザミと再び合流した。
一方、ボスから山岡殺害を命じられ、臨戦態勢を整えるファブルに先んじて、
山岡とアザミが海老原の前に現れるのだった!…!!
▼ザ・ファブルのストーリーは以下のとおり。
1:夕方。自転車
2:ガレージの前に自転車。
3:レクサスに乗る佐藤。シャッターリモコンを操作。
4:シャッターが開く。前にレクサス。
5:(回想)ユーカリ
6:(回想)アザミ
7:さらにシャッターが開く。
8:(回想)山岡
9:佐藤明 <ブォン>
海老原と山岡の会話。
海老原「恐怖心がないってのはそういう事なんか?」
山岡「あんたの思う恐怖ってなんだ?」
海老原は佐藤明が言った言葉を話す。
「インコを飼ってみたいが大事に育てたいと言いやがった」
山岡「実にアキラらしい」
「ピュアな一面が見える良い例だ」
「俺はもっと現実的だよ」と命について話す。
「自殺なんて死にたいヤツは死ねばいいんだよ」
「この世に向いてない人間だっている」
海老原「だったら勝手に死んでくれよォ~」
山岡「だよな~だが死に場所は選びてぇもんだ」
ユーカリが倉庫に帰ってくると佐藤明がいた。
ユーカリ「俺を山岡から助けようとしてたってな」
佐藤明「そういうおまえはクロちゃんを助けた」「ヨウコも」
「ユーカリはこのままボスのもとへ行けジャマするなら」
ユーカリ「殺すんだろ俺もアザミも」
「ヨウコとも話した」
「どう転ぼうとも恨みっこナシだ」
ユーカリと佐藤明が倉庫に入る
山岡「なんだょォ~アキラ オイ!ふつうに入ってきやがって~他の登場はなかったのかよ」
すると佐藤明は「トントン」とスイッチを入れる。
山岡「他にスイッチの方法はねーのかオイ~」
佐藤明は覆面を被る。
山岡「おぉ~そう こなくっちゃな!」
◆偽名「佐藤明」から、「ザ・最高傑作の男へ」!!再び怪人と相対した兄さんが、黒覆面の殺し屋と化すのです!
◆次号、頭から尻までプロとしてッ! 第228話「バリカンの男…。」に続きますッ!!
ザ・ファブルの感想・予想
山岡の死生観、命についての考え方。そして海老原の言葉。
現実の事件でも言われる「勝手に一人で死んでくれ」という話。
しかし山岡、殺し屋も「死に方、死に場所」は選びたいのです。
そしてついに佐藤明が登場!
ここであのスイッチが出てくるとは!
覆面をつけていよいよバトルか!