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【ザ・ファブル系漫画】「ねずみの初恋」34話「面会」感想(※ネタバレ注意)

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【ザ・ファブル系漫画】「ねずみの初恋」34話「面会」感想(※ネタバレ注意)

今回は漫画「ねずみの初恋」
34話「面会」
の感想をお話したいと思います。

※ご注意※
この内容は、あくまでも「感想」でございます。
「あらすじ」「セリフの引用」などを極力控えるように努力しております。
ですが、感想を語るうえでやむを得ずネタバレとなってしまうことがございます。
「ネタバレを嫌う方」は御覧頂かないようお願い致します。
そして内容について触れることをご了承の上ご覧頂くようお願い申し上げます。

この作品。毎回映画的な描写があり、それが素晴らしいとほめています。
私は映画監督では北野武監督とミヒャエルハネケ監督が好きなのですが、
この2人は、画を固定して、長回しで衝撃的な場面を見せるという描写をよく使います。
こういう描写が今回2つありました。
1つは、暴力団の事務所のような風景こまにして、
変化はスマホの音が鳴るのと、目玉が現れる、という描写。
もうひとつはあおのアップでカーテンがかかるもの。
先生は北野監督がすきなんだと思いますね。
ラストにある男が現れます。
大きな身体で刺青が入っていて、ふつうならこわもてなのですが、
顔がゆるきゃらみおたいにかわいいです。
この先生の特徴で、可愛らしい絵柄ですが、
バイオレンス描写をやるというのがありますが、
かわいい絵柄でのバイオレンス漫画はほかにもありますが、
バイオレンス描写、傷口などもポップな絵柄になっているのが今までの作品です。
この作品は絵柄が可愛いのに傷口などのグロ描写をちゃんと描くのが素晴らしいですね。

  • B!