「賭博堕天録カイジ24億脱出編」445話「起臥」の感想（※ネタバレ注意）
今回は
「賭博堕天録カイジ24億脱出編」
445話「起臥（きが）」
の感想をお話しします。
※ご注意※
この内容は、あくまでも「感想」でございます。
「あらすじ」「セリフの引用」などを極力控えるように努力しております。
ですが、感想を語るうえでやむを得ずネタバレとなってしまうことがございます。
「ネタバレを嫌う方」は御覧頂かないようお願い致します。
そして内容について触れることをご了承の上ご覧頂くようお願い申し上げます。
黒崎が会長に遠藤を紹介し、
予想通り会長は激怒しましたね。
謝っても「謝るな！」と怒る始末。
じゃあどうすりゃいいんだよ！
という状態です。
そして、現実にもこういう人が沢山いるのが
怖いところです。
私の話ですが、料理人の修行時代に
毎日平均1時間くらい説教を受けていました。
その時代に私が身につけたのは
「真剣、神妙な表情でひたすら話を聞くこと」
です。何かしゃべるとそれに対して
揚げ足を取られてしまうので、とにかく
申し訳ないという雰囲気を出して
その人の怒りが収まるのを待ちました。
遠藤も怒られながらも会長が
「悲しみモード」になった際に
共感の意思を示し、怒りを一旦収めることが
できました。今の所、遠藤には暴力は
ふるっていませんし、「焼き土下座」みたいな
道具を用意している様子も見られません。
ですが、会長はちょっとしたひとこと、態度で
すぐに豹変すると思いますので、遠藤が
安心するのは早いです。
あと、「遠藤がカイジを捕まえられなかった」
時点ですでに制裁や拷問が決まっている可能性も
あります。「それまそれとして・・・」
とか言ってたんたんと拷問を準備しそうです。
さてどうなるでしょうか？
次回は・・お休みです！ヤンマガ6号に続く！
来年ですね。