漫画「賭博堕天録カイジ24億脱出編」432話「関所」の感想(※ネタバレ注意)
今回は
「賭博堕天録カイジ24億脱出編」
432話「関所」
の感想をお話しします。
※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
※昨今の状況を鑑み、これまでとスタイルを変えて
あくまでも「感想」としてお送り致します。
カイジたちの乗るタクシーを見つけた遠藤や帝愛社員
は追いかけます。
遠藤は、もし自分だったら、百貨店で買い物をする
というミスをしたマリオを助けない、と考えます。
カイジは情に甘い部分があるので、今回はその
ほころびが出たのだと推測します。
遠藤がカイジのことを、「頭がまわるしギャンブルも
そこそこ強い」と認めている所に、カイジとの関係性を
感じますね。
そんな中、カイジのタクシーが走っている様子が描かれる
のですが、「想像図」と注釈が書かれているんですよね。
ですから、今帝愛が追っているのがカイジのタクシー
だとは、作者は名言していないんです。
そして遠藤は今「ナンバー63」のタクシーを追っている
帝愛社員に連絡を取りますが、その社員は、中華料理屋で
遠藤にポンコツ認定された、アイツだったのです!
こいつは他の帝愛社員からもつまはじきにされた結果、
逆方向のタクシーに気づいた、という訳です。
遠藤はかなり不安になります。
そしてその男から「カイジたちが見えない」と報告を
受けます。遠藤は「空車」かどうかを聞き、空車ではない
と聞くと「伏せて隠れているんだ」と判断します。
イライラする遠藤。。。
カイジのタクシーは、タクシーのおっちゃんがポンコツそうな
キャラでしたが、帝愛にもポンコツキャラがいました!
さてどうなるでしょうか?
◆ヤンマガ38号につづく!