漫画『朝食会』27話の感想（※ネタバレ注意）…新章開幕！
今回は『朝食会』27話
の感想をお送り致します。
※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
※昨今の状況を鑑み、これまでとスタイルを変えて
あくまでも「感想」としてお送り致します。
新章開幕です。尾藤の復讐相手、溝口について描かれます。
溝口は幼少の頃、親から愛情を受けず、ほぼ放置されて
暮らしていたようです。
そして現在の溝口。自動車のリサイクル工場？
で働いているようです。
よく働いている様子で、社長夫人からの印象も良い様子です。
ある日、社長は「調布市妊婦殺害事件」のことを口にします。
この工場では不法滞在者や前科者を雇ってはいるものの
殺人者の扱いには不安を感じている様子です。
そこで社長は事件のことを聞き、溝口は話します。
少年院を出て、窃盗をするようになり、
ある日空き巣に入った時に妊婦と遭遇してしまい
揉みあったら死んでしまった、と話します。
そして雇用について社長の判断に任せる、と言います。
しかしその直後、溝口は社長夫人をドラム缶の中に
沈めて殺し、現場を見た社長に殺したと話します。
どうやら薬品に漬けて死体を溶かしている様子です。
社長は溝口が話した事件の話が嘘であることに気づきます。
そんな中、弁護士の阿久津治郎（あくつじろう）が登場します。
回想シーンの、幼少の頃、虐待に近い貧しい扱いを
されていたのは本当なのだと思います。
しかし、「調布市妊婦殺害事件」についての描写は完全に嘘
だと思われます。
かなり凶悪な殺人鬼のようですね。。
そして尾藤はあの状態なのでどうやって復讐するのか？
加世子が手を貸すのでしょうか？
楽しみです。
◆次号（9月5日発売）につづく
です。