はじめの一歩1278話「不満の帰国」のネタバレ
弟子と共に出稽古に参加するなど、セコンドとして充実の日々を過ごす一歩。
メキシコでは星と渡墨をした千堂がアルフレドゴンザレスとの試合を決めた。大きく動き始める世界フェザー級戦線。
話は再びメキシコへ戻るのだった…。
◆空の向こうからあの男が帰ってくる
メキシコの空港。千堂と星はスマカラスに別れを告げる。
飛行機で千堂はリカルドについて、試合だったら「今はどうにもならんやろ」と語る。そして「気に入らん」と呟く
鴨川ジム。
一歩たちが練習していると、突然千堂が入ってきた。
屋上で一歩と千堂は話す。
千堂は気に入らんと話し、リカルドが上から目線である事に憤りを示す。
千堂はゴンザレスのほうが優先順位が上だ、尊敬している、と話す。
それは、一歩を倒した男だから、と語る。
千堂は「協力してくれ幕の内弁」と一歩に頼む。
◆死神は、生半可では倒せない。虎が雷神へ援助要請!
◆次号につづく
はじめの一歩の感想
なるほど、千堂はリカルドよりゴンザレスのほうが重要と考えているのか。
スマカラスに「一度も勝っていないけど永遠のライバルと呼ぶ」と言いながら一歩を思い浮かべていました。
つまり千堂に取っては実際に自分と戦って勝ったか負けたか、が評価基準であるという事。
そして何度も負けた一歩には最大の敬意がある、という事ですね。
その一歩に協力を頼む…恐らく練習相手という事でしょう。
これは一歩にとっても大きな事。
ブランクを取り戻す大きな機会だし、これで現役復帰の気持ちが固まるかも…
私の予想では、千堂が負けたのを見て現役復帰、という考えです。