ゴールデンカムイ208話「限りなく黒に近い灰色」のネタバレ
▼ゴールデンカムイ208話「限りなく黒に近い灰色」のストーリーは以下の通り。
回想
鶴見は有古に土方はお前の裏切りに徹底的な報復ができないが私は平等に制裁を加える
と言い脅す。
有古たちは土方の所に到着、刺青を渡す。
「都丹庵人と称して有古が持って行った関谷の皮1枚と」
「鶴見中尉が持っていた5枚」
回想
鶴見「この刺青人皮を土方歳三のところへすべて持っていけ」
「信用させてあちらの勢力に潜り込め」「二重スパイだ」
鶴見は「皮であるというのが大事なのだ」と言う。
都丹庵人と称して有古が持って行った関谷の皮は鶴見が写しを作成した。
写しであるがゆえに作成した鶴見以外の信用は落ちる。
皮である事で本物だと思われる。しかし皮の刺青は江戸貝が作ったものだった。
鶴見「有古に持たせた5枚はすべて人間の皮で精巧に作らせたものだ」
しかし土方も
「あの刺青人皮が都丹庵人のものではないとばれるのをわかったうえで鶴見中尉のところへ持っていかせた」という。
土方「いずれにしろこの5枚の刺青人皮は偽物の可能性が非常に高い」
「だがこれが欲しかったのだ」
この偽物がばらまかれる前に確保できたのが大きい、と言う。
土方「有古を使った作戦は非常に良い収穫を我々にもたらしてくれた」
鶴見「暗号解読の鍵となるアシリパを我々で厳重に警護せねば…!!」
「樺太へ向かうぞ!!」
◆鶴見は、二重スパイ…土方は偽人皮を手に入れた。駆け引きがもたらす黄金の行方は?
◆次号、君の記憶に用がある。
ゴールデンカムイ話の感想
鶴見と土方、2人の切れ者の策略がぶつかり合う!
この攻防は見ごたえがありましたね。
この偽物がどのような展開を起こすのかにも注目です。
そして舞台は樺太へ・・・!!