漫画「外道の歌」114話の感想(※ネタバレ注意)…ビートたけし氏称賛!
今回は漫画「外道の歌」
114話の感想をお話します。
※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
あおりは
◆過去に因縁がある2人。窮地を脱したかと思いきや、
当時の遺恨は晴れぬまま…
です。
トラが鶴巻に話しかけているスキに
逆口のケリが入ります。トラは防御しますが
金属バットフルスイングのような威力だそうです。
一方、カモメ古書店でにナナが訪問します。
就職して元気にやっているそうです。
トラに会いに来た様子です。
そして逆口とトラの戦い。
ここで解説が入ります。
逆口は2つの特殊な威力を持っているそうです。
1つは「KVA動体視力」で、高速な動きを見極める
ことのできる能力です。
もう一つは「深視力(しんしりょく)」で、
俯瞰でものを見ることができるそうです。
そんな中、逆口は箸を取り出しトラの頭に
突き立てようとします。しかしその寸前、
鶴巻がパンチを入れ、トラは助かります。
お互いに助け合った二人が共闘する決意を固めます。
ここまでが今回の話です。
あおりは
◆そびえ立つ脅威を前に、いまーーー
です。
◆16号(7月25日発売につづく)
です。
まずは感想から。
ナナが久しぶりの登場!大人に成長していました。
そして、完全にトラのことが好きになっていますね。
さあ、逆口との戦いですが、戦闘中、しかも相手が逆口
なのに鶴巻に話しかける所がトラらしいですね。
連載、単行本の記事からして読者からしたら、
トラと鶴巻が戦ったのは何年も前のことですが、
作品の中では少し前なのでしょうね。
そして勿論、中が良い訳ではありません。
しかし、お互いに命を助けられたこと、そして
共通の敵ができてここで明確に共闘の意思ができました。
前回も言いましたが、少年漫画のような熱い展開です。
このまま逆口を倒すことができるのでしょうか?
そして、単行本14巻の広告なのですが
ビートたけしさんの推薦コメントがあります。
◆ビートたけし氏称賛!
「本当はこういうストーリー
皆、好きなんだけど口に出さないだけで
スカっとしてるのかも!」
です。
ビートたけしさんからコメントが来るなんてめちゃくちゃ
凄いですよね。
それこそバイオレンス映画の天才ですからね。
なんとか北野監督にプッシュして頂いて、
もう一度映画化してほしいですね。