漫画『朝食会』30話の感想（※ネタバレ注意）…謎の女性が登場！
今回は『朝食会』30話
の感想をお送り致します。
※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
※昨今の状況を鑑み、これまでとスタイルを変えて
あくまでも「感想」としてお送り致します。
加世子の背後からバットの男が襲います。
加世子は見事によけ体当たりをします。
加世子はこの時点では格闘なんてできないと
思っていましたが、尾藤から一応自身を守ることについて
話はされていたようですね。
そこに朝食会の三上が助けに来ますが襲ったのは溝口ではなく、
後から現れ、去っていきました。
溝口からの挑発を受けて楽しそうな尾藤も
なかなかのヤツですね（笑）
加世子は襲った男に話を聞きます。
どうやら阿久津に金で雇われただけの男のようです。
一方で東京支部長の車にもGPSがつけられ、狙われて
いるようです。
これに気づいて尾藤は転院、東京支部は移転しました。
それを知った阿久津は次の作戦に出るようです。
そんな中、朝食会に入会希望の「峰」という女性が現れます。
阿久津は、朝食会の共食いと言っていました。
それを考えるとこの女性が阿久津からの刺客で、
朝食会を潰すような動きをすると考えるのが普通ですが、
わずかにミスリードの可能性もあります。
あと、どうやら東京支部の会員は1人殺されたことに
びびって何人か抜けているみたいです。
三上は多少はやるみたいですが、
ものすごく強い感じでもなさそうですし、
弱体化していっています。
この作品の弱点は、本編「外道の歌」があり、
そこに現在も登場している人物は死なないことが明確という
ことです。
つまり、加世子は当然として東京支部長も死にません。
逆に尾藤は出ていませんのでこの後死ぬ可能性がありますね。
とはいえ、あの状態の尾藤がどうやって溝口と阿久津を倒すのか、
大変興味深いですね。
次号、（12月5日発売）につづく