漫画「キャプテン2」48話「パワー対パワーはやめる？」の感想（※ネタバレ注意）
今回は漫画「キャプテン2」
48話「パワー対パワーはやめる？」
の感想をお送り致します。
※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
※昨今の状況を鑑み、これまでとスタイルを変えて
あくまでも「感想」としてお送り致します。
墨谷対川北戦、7回表終わって0-0です。
ここで谷口監督はパワーで張り合うのをやめて
ミート打法に切り替えるという指示を出します。
ただし、バットは振り切るようにと指示します。
まずは2番の半田の打席です。
半田はきちんとミートして振りぬき、
セカンドの後ろに落ちるヒットを打ちます。
続いて
3番の井口です。谷口さんはヒッティングの指示です。
井口もレフトの後ろに落ちるヒットを打ち
ノーアウト1、2塁となります。
ここで4番のイガラシですが、谷口さんはバントの
指示を出します。しかし、イガラシは打たせてほしいと
言い、谷口さんは打たせることにします。
そしてイガラシは一塁線を破るヒットを打ち
2点先制します。というところなんですけど。。
まずは、試合を観にきている女子4人のうち2人が、
実況のまねごとをするシーンがありました。
谷口さんをこの4人が狙っており、この4人の
争いが起きております。。
さて…この女子の話はいるのでしょうか？
「キャプテン」シリーズに恋愛はいらないと思います。
野球漫画なんですから。
そして、半田に対して川北が「守備を下げる気になれない」
というのは笑いました。
たしかに原作の半田はレギュラーにはなれないくらいの
実力なんで、「プレイボール2」から続く半田の持ち上げ
には違和感を持っております。
一方で、イガラシに自由にさせたほうが良い、というのは
珍しく「さすがわかってるな！」と思いました。
半田のことといい、作者さんに読者の声は一応
届いているのかもしれませんね。。
次回23号は、イガラシが近藤に気合を入れる！
「キャッチボールするふたり」の巻です。