『バキ道』149話「武術界の実戦性」の感想(※ネタバレ注意)
今回は『バキ道』
149話「武術界の実戦性」
の感想をお送り致します。
※ご注意※
この内容は、あくまでも「感想」でございます。
「あらすじ」「セリフの引用」などを極力控えるように努力しております。
ですが、感想を語るうえでやむを得ずネタバレとなってしまうことがございます。
「ネタバレを嫌う方」は御覧頂かないようお願い致します。
そして内容について触れることをご了承の上ご覧頂くようお願い申し上げます。
バキの試合の内容を聞いて、
本部たちが「武術界の実戦性」について話します。
そんな中、「ジャック範馬」が動き出すのか!
という流れです。
そこで「武術界の実戦性」で検索してみました。
「世界の武術」というサイトには
https://martial.website/suited/
「ケンカが強くなりたい人のための武術」が
「日本拳法」「ボクシング」「截拳道(ジークンドー)」「フルコンタクト空手」「剣道」
が挙がっていました。
続いて「武道 人格形成」で検索してみました。
「Yahoo!知恵袋」でこのような質問がありました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1328838648
「なぜ人格形成のために殺人術を学ぶんでしょうか?」という質問に対し
嘉納治五郎氏の言葉の引用として
「何十年間竹刀で技術を練習しても、投技や逆技の練習をしても、
そういう練習や研究からは尊王の精神も道徳も発生してこない」
と紹介されています。
一応、武道を学ぶ際に礼儀作法を学んだりするから、
というのが都合よく解釈されているのかもしれません。
本部が言うように、強くなる必要は無いかと思いますが、
個人的に現実社会で考えると、「強さ」「権力」「お金」
がある人は余裕が生まれ、人格者になりやすいとは思います。
「金持ち喧嘩せず」という訳です。
話を戻しまして、「相撲編」はもう終わっている感じでしょうか?
ジャック範馬はバキに挑むのでしょうか?
次号につづきます。