『ゆうえんち-バキ外伝-』15話「笑う妖怪」の感想（※ネタバレ注意）
今回は『ゆうえんち-バキ外伝-』
15話「笑う妖怪」
の感想をお送り致します。
※ご注意※
この内容は、あくまでも「感想」でございます。
「あらすじ」「セリフの引用」などを極力控えるように努力しております。
ですが、感想を語るうえでやむを得ずネタバレとなってしまうことがございます。
「ネタバレを嫌う方」は御覧頂かないようお願い致します。
そして内容について触れることをご了承の上ご覧頂くようお願い申し上げます。
葛城無門（かつらぎむもん）は
「大日本武術空道」という所を訪ねて
マスター国松と会い、国松の技を受けることになりました。
「散眼」について、視野を広げるためにやっているとあり、
歌舞伎役者はできると言っていました。
たしかに歌舞伎の「睨み」は、片方がより目になり、
眼筋をコントロールしているようですが、少し違うようにも思えます。
また、「散眼」で検索すると「散瞳(さんどう)」についてのサイトが
表示され、Wikipediaによりますと、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%A3%E7%9E%B3
「散瞳（さんどう、mydriasis）とは医学において、疾患や薬物、外傷によって瞳孔が過度に拡大する現象である。」
とあります。どうやらこの作品内での
オリジナルの言葉の可能性が高いです。
あと、「鞭打（べんだ）」についてですが、言葉の意味としては
「鞭を打つこと」ですが、この作品では
「全身を滑らかにしならせる事により行う鞭のような特殊な打撃」
という事で、これを使う人物は、
柳龍光、マスター国松、範馬刃牙、範馬勇次郎、烈海王
ということでした。
次回は6月22日発売No32に掲載予定です。