『桃源暗鬼』115話「都合のいジュリエット」の感想(※ネタバレ注意)
今回は『桃源暗鬼』
115話「都合のいジュリエット」
の感想をお送り致します。
※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
※昨今の状況を鑑み、これまでとスタイルを変えて
あくまでも「感想」としてお送り致します。
鬼国隊の囲岬(かこいみさき)と
桃脇岼(ももわきゆり)の戦い。
桃脇は囲の言葉に「運命の人なのね~」
という「勘違いコント」みたいな
ラブコメギャグになっています。
囲は冷静に弓矢で攻撃します。
桃脇も弓矢のような武器で反撃。
なぜか後ろから矢がささりました。
一方、桃木田と不破の戦い。
天井からはロクロが様子をうかがっています。
桃木田の能力ですが、菌をまとって球体に
なるというものです。
かなり防御力が高いそうです。
不破は酸で溶かそうとしますが、
本体まで届きません。
そんな中、漣(さざなみ)が乱入してきました。
というところなんですけど。。。
桃脇が、「囲が自分のことを好きなのかも~」
というギャグのくだりは、読者によっては
面白いのかも知れませんが、私にとっては
ややサムい感じですね。。
シリアスに戦ったほうがかっこよくて
良いと思いました。
不破の「酸で溶かす」というのは
ヒロアカの芦戸三奈(あしどみな)と同じですね。
批判ではなく、「能力バトルもの」だと
能力がかぶるのは仕方ない、ということです。
「酸」でどうやって相手を倒すのか、注目ですね。
次号No48につづく