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『ザ・ファブル2部』第11話『力尽きた女…。』の感想(※ネタバレ注意)

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『ザ・ファブルThe second contact』第11話『力尽きた女…。』のあおりと次回予告

◆”浅見進26歳”もはやその名で彼を呼ぶ者などいなかった…。
◆クロちゃんの監督下、真黒組の倉庫で暮らす川荻に、驚天動地の朝が来た!
◆手薄の鮪を追い込む餌に、一人の女に目を付けた小狡い鯨の親分です!
【『ザ・ファブルThe second contact』の次回予告】
次号、ユーカリさん初仕事!第12話『芸術(アート)な男…。』に続きます!

『ザ・ファブルThe second contact』第11話『力尽きた女…。』の感想・予想

クロちゃんたちの住む倉庫で暮らすことになった川荻(ハギ)。
朝起きて驚きの声を上げます。
川荻(ハギ)は「女の死体だ…」と言いますが、
それは酔いつぶれて寝ているヨウコだった。
川荻(ハギ)は真面目に「シャブ漬けの女が捨てられているのかと‥」
と言います。このギャップが面白いですね。
アザミたちには特におかしくもなんとも思わない状況が、
全く知らない人間からしたら異常に見えるというものです。
ユーカリが携帯を見ると、レンタルおっちゃんの依頼が来ていたことに
気が付き喜びます。
一方佐藤明の家。
佐藤明は、「カシラ(インコ)」を取りに行くため家を出ます。
迎えには高橋が来るまでやってきました。
クロちゃんは電話番号が変わったらしく、連絡がつかないので高橋に頼んだ、とのことです。
これは何かの伏線なのでしょうか…?
高橋はサングラスにマスク姿。
佐藤明と関わっていることを人にみられないよう気を使っています。
さらには海老原から、今回のゴタゴタの事を話さないように注意されています。
高橋が佐藤明と話すたびに後ろを振り向き、
「前見て」と何度も注意されるくだりも面白いです。
「ボケ」のほうが多い佐藤明が珍しくつっこんでいます。
そして、場面は紅白(くじら)組のマンション。
側近が防犯カメラの映像を入手しました。
見るとヨウコがはっきりと映っています。
松代組長は「攫っちゃえ!」と指示します。
ここまでが今回の話。
前半は倉庫の面々の日常ですね。
そこに巻き込まれた川荻(ハギ)…。今後どうなるのでしょうか?
スズムシみたいに最後は死んでしまうのでしょうか?
そして早速紅白組はヨウコを特定し、攫う計画を立てます。
攫う、といっても相手はヨウコですから余裕で逃げられると思うのですが、
攫われないと物語が面白くならないですから、どうなるのでしょうか…?
さて次回は…?
次号、ユーカリさん初仕事!第12話『芸術(アート)な男…。』に続きます!
今回依頼が来たユーカリの話のようですね!
ここに何かが絡んできたるするのでしょうか?
それともスピンオフ的な日常回になるのでしょうか?
楽しみですね。

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