ザ・ファブル236話「天国の男…。」のネタバレ
◆昨日と何も変わらずに、彼の帰りを待って行った彼女でございます♪
◆その声、その姿、その気配—…。いつも此処から佐藤くんを感じています—。
◆缶ビールから小さな泡が噴出して、1人の従業員が退社の意を伝えます—。
無敵の殺し屋ファブルは、組織のボスの命令で一年間休業。一般人の暮らしを学ぶため、相棒のヨウコと大阪に転居した。
そんな折、ボスが育てた“最高傑作の男”との最終決戦に臨んだ山岡だったが、海老原の銃弾に倒れ、死亡—。
一方、毒殺屋・二朗もヨウコらに殺害されるのだった—。
そして事態の収束をはかるべく、来阪したボスと話し合ったファブルが、意を決して社長の前に…。
▼ザ・ファブル236話「怒らぬ男…。」ストーリーは以下のとおり。
オクトパス。社長と佐藤明。
佐藤明は退社の意向を社長に伝える。
社長はやっぱり、という反応。どうするのかと聞かれた佐藤明は、
「少し旅に出たい」と言う。
社長はミサキにちゃんと説明しろ、と言う。
さらにミサキが佐藤明の事を恋愛として好きだ、と伝える。
ヨウコの家。
包帯を腕に巻く。
ヨウコ、アザミ、ユーカリ。「ガチャ」と音がする。
佐藤明が帰宅する。
ヨウコ「おかえり～」
佐藤明「あー」
アザミ、ユーカリ。
佐藤明「何か食べものあるか？」
ユーカリ佐藤明に、自分たちはお前を殺そうとしたんだぞ、と話す。
佐藤明は「でも死んでない」と答える。
アザミも怒りはないのか？と聞くが佐藤明は「友達とケンカした」と例え、よくあることだと答える。
アザミに佐藤明はオクトパスでの働き方を指示する。
ユーカリについて佐藤明は、自分が辞める事になったので、と話しオクトパス入りを指示する。
さらに「俺とヨウコは組織も抜ける」と語る。
これはボスの指示で、組織はやり方を変えるようだ、と説明。
続けてアザミとユーカリも組織を抜けると言う。
◆怪人を巡る旅が終わりを告げ…、荒くれ者たちの新たな旅が始まります…。
◆次号に続くッ！第237話「父親の男…。」をお楽しみください♪
ザ・ファブルの感想・予想
ザ・ファブル236話は「怒らぬ男…。」の予告でしたが「天国の男…。」と書いてありました。
予想通りに、オクトパス退社の話。
そして、旅に出る、という話。この時点では社長への社交辞令とも取れます。
社長はミサキが佐藤明に事を好きだ、と伝えましたね。
アザミには引き続きオクトパスへの勤務を指示。
衝撃だったのが4人の組織からの脱退。
衝撃とは書きましたが、最初からボスは佐藤兄弟に普通の暮らしをするように命じていたのですから、組織を抜けさせることを見据えた指示ですよね。改めて考えれば当然の流れ。
アザミとユーカリも、ボスの指示に背いた訳ですから、最悪殺されても仕方なかった、恐らく佐藤明の要望もあったのでしょう。
そうなると、今後はどうなりますでしょうか？
まさかもう終わりになるなんてないですよね？
旅に出る、というのは本当っぽいので、違う土地、違う環境になって新シリーズが始まるか？
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