ザ・ファブル221話「申し出る女…。」のネタバレ
◆組織と殺し屋を繋ぐ味気ない道具…。ボスの支給品–。【ザ・ファブルのあらすじ】
無敵の殺し屋ファブルは、組織のボスの命令で一年間休業。一般人の暮らしを学ぶため、相棒のヨウコと大阪に転居した。そんな折、ファブルらを標的に“殺しの遊戯”に興じる山岡が砂川と水野を射殺。
さらにクロに向け発砲するも、ユーカリの介入により一命を取り留めるのだった—。一方、事態を知ったファブルは、ボスと連絡を取るべく…。
▼ザ・ファブルのストーリーは以下のとおり。
マツとヨウコが倉庫の中に入ってくる。
すると、海老原組長が一人で座っている。
マツが座って
「朝イチでレンタカー借りて京都に行くよ」
海老原組長はジッと見る。
海老原組長「車はこちらで用意してやる—」
「高橋をつけるから連れていけ」
海老原は、高橋をつけるのはマツを監視させるためであり、手伝いをさせるためではない、という。
「親殺られてんやぞ~」
「面目が第一なんや–」
ヨウコ「じゃあアタシが京都についていくよ」
「せめて二朗は手伝わせてよ」
オクトパス。
佐藤明は、ボスに電話すると思いきや
「ボスはちゃんと全部知ってる—」
そしてミサキにもここにいて、と言う。
「俺たちはこういう世界にいる—」
佐藤明は、ボスに向けて語り掛ける。
「山岡のせいで死人が出てる」
「ユーカリは山岡と一緒にいて危険だ」
「かといってユーカリは山岡に手を出せない」
「出したくないと言ったほうがいいか—。」
アザミ「携帯に盗聴機能があるとでも?」
佐藤明は、山岡のいるホテルに行きユーカリを強引に連れ戻してくつもりらしい。
アザミは「ふつうに直電したほうが早くないか~」
というが確証があるらしい。
佐藤明が立ち上がると電話が鳴った。
ボス「俺はアザミに山岡を拘束するよう言った覚えはないが–」
「殺れと言ったんだが…」
佐藤明「アザミから聞いてる—」
ボス「アザミが山岡を殺りたくないなら仕方ない—」
「アキラ–おまえが山岡を殺れ—」
◆寓話の中の寓話の男が、唯一にして絶対の“暗殺指令”を告げる夜…。
◆次号、ファブル&アザミ、プロとしてッ!!<第222話/鳥肌の男…。>に続きますッ!!
ザ・ファブルの感想・予想
まず、「電話しないんかい!!」ということに驚き。
盗聴、監視していたんですね。。。
そしてアザミが嘘をついていた!!
ユーカリのあれといい、「山岡とグル」という線を捨てきれない
油断できない状態が続きます。
そしてついに、佐藤明への暗殺指令が!殺しを禁じられてきた男がついにプロとして殺しを!!
アザミはどう出るのか??