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たつき諒氏は印税1億円超?粗品は大損!有吉は激怒!

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たつき諒氏は印税1億円超?粗品は大損!有吉は激怒!


ヤフーニュース・アエラの記事です。

漫画家のたつき諒氏による“夢の記録”が火種となった「7月5日の大災難」は、結局、何事もなく終わった。

お笑いコンビ・霜降り明星の粗品は、7月5日にギャンブルに貯金を全額ベットして大損したことをネタに。YouTube配信では「お前がなんか“日本が終わる”みたいなん言うから、土曜日に全部競馬で使ったよ」「金返せや、ボケ!」と嘆き

「中国のSNS『微博(Weibo)』では、“日本の終末予言”がトレンドトップとなり、香港航空は仙台~香港間の便を10月末まで運休することに。LCC各社が運賃を下げ、成田~香港間の片道料金はなんと4100円。燃油サーチャージや旅客税すべて込みでも1万4360円と“東京~大阪新幹線並み”の価格にまで落ち込む異常事態となりました。インバウンド消費の減少により、日本経済に与えた損失はおよそ5600億円という試算もあります。たかが一冊の本、されど一冊の本が、まさに国を揺るがす事態となりました」(サブカルライター)

有吉弘行も反応。6日のラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」で、「インチキが広まってましたけど、案の定なにもなかったということで」と振り返りつつ、「どのツラ下げてんだ。わび入れに来いよ」と激怒。たつき氏が「3・11」の東日本震災を的中させていたことにも、「そいつをずっと追いかけてたって、もう当たらないから、そんなもん。いいかげんにしてほしいね、ほんとに」

2021年に発売された、たつき氏の著書「私が見た未来・完全版」(飛鳥新社)は、予言日を迎える前から爆発的に売れ続け、累計発行部数は106万部(電子版含む)を突破している。

「定価1200円、印税率10%とすれば、たつき氏には1億2700万円ほどのお金が転がり込んだことになります。税金で差し引かれたとしても、手元には6000万円以上は残るでしょう。版元の飛鳥新社もおそらく4億円近い粗利が出ているのでは。たつき氏本人は週刊誌『FLASH』のインタビューで『あの本は予言ではない』と説明し、『生活は何も変わっていません』と語っていましたが、今年6月15日に発売された新刊『天使の遺言』もベストテン入りしており、大きなお金が動いたのは間違いないでしょう」(出版プロデューサー)

▼100万部突破で印税1億円は凄いですね。
まあ、ちょっと売れたくらいの漫画家さんでもそのくらいは稼いでいるので、
漫画家さんの世界ではそこまですごい話ではないんでしょうけど、
それよりも貯金なくなってもすぐ取り戻せる粗品のほうがすごいし、
有吉なんか資産100億くらいあるんじゃないですかね?
そのほうがすごいですよ。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/954415bb4a67806d35a9d9fcb6f44bb00a801205
漫画家のたつき諒氏による“夢の記録”が火種となった「7月5日の大災難」は、結局、何事もなく終わった。
全国で不安が広がり、中国・香港からの観光客が激減、航空会社が運休を決めるなど社会現象にまで発展した“予言騒動”だが、これに振り回された人たちの“金の動き”にも注目が集まった。

お笑いコンビ・霜降り明星の粗品は、7月5日にギャンブルに貯金を全額ベットして大損したことをネタに。YouTube配信では「お前がなんか“日本が終わる”みたいなん言うから、土曜日に全部競馬で使ったよ」「金返せや、ボケ!」と嘆き、彼なりの方法で“外れた予言”をコンテンツに昇華させていた。

一方で、シャレにならなかったのが観光業界や航空業界だろう。

「中国のSNS『微博(Weibo)』では、“日本の終末予言”がトレンドトップとなり、香港航空は仙台~香港間の便を10月末まで運休することに。LCC各社が運賃を下げ、成田~香港間の片道料金はなんと4100円。燃油サーチャージや旅客税すべて込みでも1万4360円と“東京~大阪新幹線並み”の価格にまで落ち込む異常事態となりました。インバウンド消費の減少により、日本経済に与えた損失はおよそ5600億円という試算もあります。たかが一冊の本、されど一冊の本が、まさに国を揺るがす事態となりました」(サブカルライター)

たつき氏が大地震の予知夢を見たとされる時刻は、7月5日の午前4時18分。この時間に何か起きるのではと身構えていた人も多く、同時間帯には日本各地の地震情報を24時間配信するYouTubeのライブ配信には約22万人もの視聴者が押しかけた。

この狂騒曲にタレントの有吉弘行も反応。6日のラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」で、「インチキが広まってましたけど、案の定なにもなかったということで」と振り返りつつ、「どのツラ下げてんだ。わび入れに来いよ」と激怒。たつき氏が「3・11」の東日本震災を的中させていたことにも、「そいつをずっと追いかけてたって、もう当たらないから、そんなもん。いいかげんにしてほしいね、ほんとに」と、予言に右往左往した人たちをバッサリと斬り捨てた。
■スピリチュアル系YouTuberもウハウハ

一方で、まさに「予言」の出どころでも大きな金の動きがあった。2021年に発売された、たつき氏の著書「私が見た未来・完全版」(飛鳥新社)は、予言日を迎える前から爆発的に売れ続け、累計発行部数は106万部(電子版含む)を突破している。

「定価1200円、印税率10%とすれば、たつき氏には1億2700万円ほどのお金が転がり込んだことになります。税金で差し引かれたとしても、手元には6000万円以上は残るでしょう。版元の飛鳥新社もおそらく4億円近い粗利が出ているのでは。たつき氏本人は週刊誌『FLASH』のインタビューで『あの本は予言ではない』と説明し、『生活は何も変わっていません』と語っていましたが、今年6月15日に発売された新刊『天使の遺言』もベストテン入りしており、大きなお金が動いたのは間違いないでしょう」(出版プロデューサー)

また、この本を“ネタ元”にして便乗していたのがスピリチュアル系や都市伝説系のYouTuberたちだった。

「7月5日の大災難に絡めた動画を次々と公開し、それが軒並み視聴され、再生回数は大幅に増加していました。中には1000万円近い広告収益があったとみられるチャンネルもあります。たつき氏の予言に便乗して大規模イベントを開催した人たちもいて、彼らにとって“7月5日”はまさに金のなる木となりました。『日付・都市・災害』の3つを組み合わせれば誰でも“それっぽい予言”ができ、それを繰り返せば再生数は爆伸びし、動画一本で莫大(ばくだい)な広告収益が得られる。倫理観を捨てれば、スピリチュアル系の動画は最強のマネタイズツールになることが証明されたかっこうです」(YouTubeライター)

今回の“7月5日騒動”では、誰が得して誰が損したのかが浮き彫りになった。予言は現実にならなかったが、マネーは確実に動いていたのである。

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