アパレルブランド「斉木楠雄のΨ難」騒動に麻生周一先生が言及
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https://news.yahoo.co.jp/articles/a996cd870365bed4a924c8660f5102cfa07070bb
10/5(日) 17:54
漫画家の麻生周一氏が5日までに、X(旧ツイッター)を更新。自身の代表作『斉木楠雄のΨ難』を彷彿させる画像が人気アパレルブランドのオンラインストアなどで公開された騒動に言及した。
アパレルブランド「GALFY(ガルフィー)」のオンラインストアなどで、『斉木楠雄のΨ難』の主人公・斉木楠雄のコスプレとみられる写真が公開された。麻生氏も「あの頃のくーちゃんはもういない」などとネタにしていたが、『斉木楠雄のΨ難』と公式にコラボしたわけではないことが判明し、ネット上で物議を醸していた。問題の画像でモデルを務めていたクリエイターのTORAは3日、「スタイリングおよび撮影に関わるその他演出は、制作側の意向指示によるものであり、私自身の独断によるものではございませんでした」とXで経緯を説明したうえで、「今後は表現活動に際し、権利関係への配慮を一層徹底し、誠実な姿勢で取り組んでまいる所存でございます」と反省を示した。
一連の騒動を受けて、麻生氏も再びXを更新。「僕は自分の作品の権利にルーズというかカバい人間なので、あんまり怒らないであげて欲しいです。というか時事とかパロディとかめっちゃする僕が自分がやられて怒るわけ無いし怒る資格もないです…」と自身のスタンスを明言して、「本当にダメな時は裏で集英社を通してダメってちゃんと言いますんでこの話はもう終わり!」と呼びかけた。
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■感想
まず、斉木楠雄は読んでいて面白かったですね。
芸人を目指していた人間として嫉妬したので、
それだけ面白いという事です。
そして先生が言っていることはもっともではありますが、
それでもかなり寛容だと思いますね。たしかにパロディや時事ネタを扱う作品かもしれませんが。
キャラのデザインなどは先生の権利だと思うので。
でも顧問弁護士はいるはずなので、
そのうえでのこの発言ということなら尊重すべきだと思います。