漫画「サツリクルート」の感想・紹介!(※ネタバレ注意)…就職をかけた能力バトル!
今回は「サツリクルート」
の感想・紹介をお話しします。
全体の紹介とプロローグから3話の内容となります。
※ご注意※
この内容は、あくまでも「感想」でございます。
「あらすじ」「セリフの引用」などを極力控えるように努力しております。
ですが、感想を語るうえでやむを得ずネタバレとなってしまうことがございます。
「ネタバレを嫌う方」は御覧頂かないようお願い致します。
そして内容について触れることをご了承の上ご覧頂くようお願い申し上げます。
アマゾンによりますと、
『内定取れなかったら即・死・亡!
巨大財閥に支配された時代―――就職活動はさらに厳しさを増していた…!
そんな中、没落した財閥の御曹司・蓼丸カズヤが巻き込まれたのは、悪魔たちのゲーム。それは就職活動で落ちたら即死亡、というデスゲームだった…!』
とあります。
舞台は企業が国家を支配している設定です。
「就職できない人間」が人間扱いされないような世界です。
その中でも「4代財閥」が支配しています。
主人公は財閥の御曹司でしたが父親が失脚して
一般人に転落します。
そこにアガリをいう悪魔がやってきて命と引き換えに能力を与えます。
その能力は「消去(デリート)」と言って、直前の発言を
なかったことにするという能力です。
全くたいしたことない、役に立たない能力、と思います。
しかし、「面接」という舞台において、プラス作者の見事なストーリーによって、
見事な心理戦が繰り広げられ、「消去(デリート)」が必殺技となっています。
「面接」は経験したことがいないのでは?
というほど身近な舞台ですし、個人的には200とかくらい以上は
面接の経験があります。
その中で困ったことや嫌なことが多数ありました。
その「面接」、そして「就職」という舞台でハラハラさせてくれたり、
スカッとさせてくれるのがこの作品の醍醐味です。
就活している方々のみならずおすすめの作品です。
ちなみに私は採用情報のオウンドメディアに関わっております。