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【豆知識】『ワンピース』トラファルガー・ローのモデルは心臓を食べる海賊!

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【豆知識】『ワンピース』トラファルガー・ローのモデルは心臓を食べる海賊!

今回は漫画『ワンピース』の豆知識をご紹介します。
ワンピースに登場する「トラファルガー・ロー」の
モデルとなった人物は、トラファルガー・ローとは違い
残虐な海賊でした。
トラファルガー・ローは「死の外科医」
の異名を持つ船医です。
体中にトライバルタトゥーが彫られており、
世間からはクールで残忍な男として
名が通っています。
しかし、実際はどこか間の抜けたキャラで、
いじられたりすることもあり、女性から
人気のキャラとなっています。
そのトラファルガー・ローの元ネタになったのが。
18世紀に活躍した海賊、
『エドワード・ロー』です。
22歳で海賊になったローは、
殺したスペイン人から奪った小型船で
数々の船を襲いました。
その手口は実に残忍で、犠牲者の手を
骨が出るまで焼いたり、
捕虜の唇を切り落として別の
船員の口の中へねじ込んだり、
船長の耳を切断して本人に食べさせたり、
捕虜の体を切りつけて心臓をえぐり、
その仲間の目の前で食べてみせたりと、
残虐な行為を繰り返していました。
「海賊史」を出版したキャプテン・ジョンソンは
エドワード・ローについてこのように説明しています。
「怒りと激情にまかせて人を殺すだけではなく、
機嫌が良すぎて人を殺すことも普通だった。
彼の微笑には常に危険が潜んでいる」
どうやらサイコパスだったようです。
ローのなわばりは西インド諸島から
カナリア諸島までおよび、この海域を通る
船員たちはローの船を見かけただけで
逃げだしたらしいです。
情に厚いトラファルガー・ローとは
かなり違う人物だったようですね。
(「人気マンガの怖い元ネタ」鉄人社 より引用)

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