漫画『怪獣8号』68話の感想(※ネタバレ注意)
今回は『少年ジャンプ+』連載
『怪獣8号』68話
の感想をお話しします。
※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
※昨今の状況を鑑み、これまでとスタイルを変えて
あくまでも「感想」としてお送り致します。
『怪獣8号』は『少年ジャンプ+』で2020年7月から連載
されている人気作品です。
アニメ化も発表され、海外でも人気です。
個人的に『少年ジャンプ+』の作品で最も注目している作品です。
67話では主人公の日比野カフカが仲間たちに受け入れられる
という話でしたが、
68話ではまず怪獣9号にとりこまれた長官の様子が描かれます。
内部から抵抗していたようですがそれも限界のようです。
そして、日本各地に怪獣が出現し、日本中が混乱に陥ります。
保科宗四郎(ほしな そうしろう)は9号災害の予兆と
推測します。
日本防衛隊では総力戦と言う構えですが、まだ物足りない
という状況です。
長官は若者たち、そして日比野カフカに託します。
そんな中、有明りんかい基地では「ナンバーズ4号」
と呼ばれる怪獣兵器を四ノ宮キコル(しのみや キコル)
が使用しようとしていました。
キコルの母・四ノ宮ヒカリ(しのみや ヒカリ)が装備していた
平気です。キコルは使いこなせるのでしょうか?
この作品で魅力的なところは、何と言っても
日比野カフカが怪獣8号に変身して怪獣たちを倒していく所です。
また怪獣8号の強さがどのくらい強くなるのか?や、
日比野カフカは人間のままいられるのか?
などの興味が続きます。
個人的には主人公の日比野カフカが30代の「おっさんである」
という所も嬉しい所です。
「少年ジャンプ」としてはかなり珍しい設定ですよね。
さいきん数十回の話は、話が複雑になったり停滞ぎみでは
あるのですが、注目すべき漫画であることには変わりありません。
◆69話は9月2日配信
とのことです。