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「賭博堕天録カイジ24億脱出編」434話「重責」の感想(※ネタバレ注意)

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「賭博堕天録カイジ24億脱出編」434話「重責」の感想(※ネタバレ注意)

今回は
「賭博堕天録カイジ24億脱出編」
434話「重責」
の感想をお話しします。

※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
※昨今の状況を鑑み、これまでとスタイルを変えて
あくまでも「感想」としてお送り致します。

カイジたちのタクシーを追っているのは
帝愛の社員・石橋中助(いしばしちゅうすけ)です。
この石橋から伝わった道を遠藤や他の帝愛の車で
追って合流を目指しています。
ここが危ないところですよね。
石橋が見失ったら全員見失います。
遠藤は石橋と電話しながら指示をします。
注意点としては、カイジたちのタクシーが
曲がる時に周辺の特徴、特に「案内板」
を伝えろ、というものです。
そんな中早速カイジたちが曲がったのですが
石橋は案内板を見落としてあげくに逆切れしました。
遠藤はいらっとしながらも我慢です。
たしかに石橋はかなりポンコツですが、ここで怒って
も仕方ありません。気を取り直して遠藤は確認します。
そしてさらにカイジたちのタクシーが曲がりました。
今度は案内板などの無い路地で、電柱くらいしか
特徴は無いと言います。
遠藤は細かい特徴、電柱の広告や家の瓦などを
伝えろ、と説教しますが石橋はまた文句を言います。
呆然とする遠藤。石橋はすぐに謝りますが、
これについて遠藤は深刻と捉えます。
「覚えてない」ならまだ良いのですが、遠藤に怒られるのが
怖いあまりに「嘘をついて」います。
そうなると情報の信ぴょう性がありません。
遠藤は自分は怖くない、と言いますがそれはもう
悪循環です。というところなんですが、
まず、今回もカイジたちの描写が全くありません。
そもそも、石橋が追っているタクシーがカイジたちではない
可能性があります。
第二に、仮にあれがカイジたちだったとして、今回の様子から、
石橋に遠藤や他の社員が合流できない可能性があります。
石橋だけがカイジたちに追いついても一人で3人を取り押さえるのは
不可能で、逃げられる可能性が高いです。
現在かなりカイジたちが有利な状況ですが、どうなるでしょうか?
次回は・・
ヤンマガ41号につづく!
です。

  • B!