「十字架のろくにん」152話「やりすぎちゃった」の感想(※ネタバレ注意)
今回は「十字架のろくにん」
152話「やりすぎちゃった」
の感想をお話しします。
※ご注意※
この内容は、あくまでも「感想」でございます。
「あらすじ」「セリフの引用」などを極力控えるように努力しております。
ですが、感想を語るうえでやむを得ずネタバレとなってしまうことがございます。
「ネタバレを嫌う方」は御覧頂かないようお願い致します。
そして内容について触れることをご了承の上ご覧頂くようお願い申し上げます。
久しぶりに「十字架のろくにん」の感想を話したいと思います。
しばらく話さなかったのは、あまりにもひどい、つまらない内容だったからです。
152話の時点でもだめなんですが、年末なので、ということです。
長らくヒロインとして、「この人だけは大丈夫だ」
なんて言われた東さんが、暴行されたあげくにあのようなことに
なってしまいました。
で、漆間が何もできない無能な様をさらしています。
棒に縛られて何もできず。さらに言えばその前にも何度も
チャンスがありましたが何もできすでした。
この漫画、というか「復讐」ジャンルの作品全てですが、
最初に辛いことがあって、その後復讐してスカッとする内容で、
読者はスカッとしたいから読んでいるのですが、
この漫画は不快度を上回る「スカッと」ができていません。
おじいちゃんと弟が殺された時点から今まで、
不快度をスカッとが上回れていないのに
また不快度がたまってしまいました。
この後、京はもちろん、京の手下を何人やっても、
もうスカッとはしないと思います。
「マガポケ」はコメントが書き込めます。
おじいちゃんと弟が殺されて以降読者は不満を多数
書いています。作者も編集部も見ていないのでしょうか?
本がある程度売れているのでしょうか?
もうだめですね。読みますけど。