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『ヘルドッグス 地獄の犬たち』23話『狂犬(前編)』の感想(※ネタバレ注意)

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『ヘルドッグス 地獄の犬たち』23話『狂犬(前編)』の感想(※ネタバレ注意)

今回は『ヘルドッグス 地獄の犬たち』
23話『狂犬(前編)』
の感想をお送り致します。

※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
※昨今の状況を鑑み、これまでとスタイルを変えて
あくまでも「感想」としてお送り致します。

『ヘルドッグス 地獄の犬たち』はコミックウォーカー
で連載中の漫画で「潜入捜査物」として個人的に注目の作品です。
今年2022年秋には実写映画も公開されます。
漫画としては、絵が緻密でバイオレンス描写も克明に描かれており、迫力があります。好きな絵柄ですね。
ただのバイオレンスものとしてでも十分に面白いのに加え、
「潜入捜査物」としてのハラハラ感もあり、常に緊張感の
ある物語も魅力です。
さらには「ヤクザもの」としても非常に面白いです。
ここまでの話についてですが、前回、主人公の兼高(かねたか)が
警察官であることが相方の室岡(むろおか)にバレてしまい、
戦って殺してしまうという展開になりました。
そして23話。室岡との回想で、名前を聞かれ
「出月悟郎(いでづきごろう)」と名前を教える兼高。
これが最後の会話となりました。
兼高はもうバレるのは時間の限界、さらには精神的にも限界、ということなのか、
会長・十朱(とあけ)が隠している秘密ファイルを奪いに行きます。
土岐(とき)の小料理屋に侵入し秘密ファイルを探す兼高。
そんな中、暗闇にいる誰かから話しかけられます。会長でした。
ハメられたと気づく兼高。
服や体には血がついており、突っ込まれる兼高。
さあどうする?という所です。
この作品、小説が原作と言うこともあってか、展開が早いです。
室岡(むろおか)にバレた時も、いろいろひっぱるのかと
思ったらすぐに殺してしまいました。
会長は自身も元警官のスパイでかつ優秀な人間です。
兼高の素性も全て知られてしまっていると思った方が良いです。
そのうえで2人はどう動くのか?
に注目です。
◆次回更新は8/19予定
です。

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