ハイキュー!367話「俺たちの春が終わる」のネタバレ
影山のサーブから始まる攻防。
西谷が拾い、月島がトスを上げて田中が鋭角なアタックでブロック3枚を抜くが
拾われる。
同時多発位置差攻撃(シンクロ攻撃)を繰り出すが、月島の脚がつってしまい失点。
鳥野22-23鴎台
満身創痍の鳥野。
監督は月島の代わりに誰を出すか迷うが、菅原は山口を推薦し「学年は関係ない」と言う。
メンバーチェンジ
IN 12番山口
OUT 11番月島
その山口がアタックを決めて鳥野23-23鴎台となる。
しかし鴎台にポイントを取られて
鳥野23-24鴎台となり、鴎台のマッチポイント。
激しい攻防。
大地がなんとか拾い、東峰に望みをつなげる。
東峰のアタックは拾われ、星海が逆にアタック。
西谷が触るがボールは後方へ。
田中が追いかけるが、ボールには届かず。
ボールが落ちる。
「俺たちの春が終わる」
◆決着の刻は静かで確か—-
ハイキュー!の感想
鳥野、敗戦。
誰もが思う当たり前の事を言いますが、「日向」という大きな駒を失ってしまった鳥野が、
このような展開となり、敗戦するのは当然の流れです。
過去に、鳥野は全国であまりにも勝ちすぎたのでそろそろ負けた方がいい。。もしくはそろそろ負ける頃では?
と書きましたが、そんな私の浅い考えなど作者は読み切っていたかのような展開でした。
日向、影山たちはまだ1年であり、毎回1試合が長いので、今後どれだけ続くのか?
とか、ダラダラした感じを受けながらも楽しく読み続けられるのは作者の力量ですね。
個人的には試合より練習だったり合宿だったりのほうが好きだったり、
いわゆる「戦友」との会話などが好きなので、全国に負けたあとの様々なキャラクターと鳥野メンバーとのやり取りが楽しみです。