「外道の歌」119話の感想(※ネタバレ注意)…トラとの再会!
今回は漫画「外道の歌」
119話の感想をお話します。
※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
※昨今の状況を鑑み、これまでとスタイルを変えて
あくまでも「感想」としてお送り致します。
桜内がトラを連れてカモの店に連れていきます。
カモとトラが再会しました。
驚きました、てっきり、トラを連れ出す時に
國松か誰かに目撃されてトラブルになる、
と思っていましたので。
でも、トラが戻ってきて本当に良かったですね。
桜内がトラを助けたのは、借りがあるから
だと言います。
確かに、<トラは>桜内の弟を殺すのを
辞めました。
そして桜内とトラは話します。
桜内はカモが弟を殺したことを確認すると
カモに銃口を向けます。
まあたしかに、ヤクザが自分の弟を殺されたら
落とし前をつけるのが当然の流れです。
しかし桜内はカモを撃たずに、自分は抜ける、
と言って去りました。
一方でヘルペスは愕然とします。
なんと拘束していた逆口が逃げた、ということです。
…という所なんですけど。。
ちょっとちょっと、この対応はありえないですよね。
逆口は即殺さないとダメでしょう。
事情ですぐに殺す判断ができないとしたら、
指の切断くらいしないと安心できないヤツです。
どうしても傷つけられない事情があるなら、
拘束具プラス窓のない部屋に閉じ込めるくらい
しないとだめです。
「捕まえた殺人鬼に逃げられる」という展開は
ホラー映画でスリルを演出するありがちな展開ですけど、
「外道の歌」でそれをやられるのは少し残念ですね。。
とはいえ次回も楽しみでございます。
次回ヤングキング24号(11月28日発売)につづく