漫画「キャプテン2」74話「ほんのちょっとだけの変化」の感想(※ネタバレ注意)
今回は「キャプテン2」
74話「ほんのちょっとだけの変化」
の感想をお送り致します。
※ご注意※
この内容は、あくまでも「感想」でございます。
「あらすじ」「セリフの引用」などを極力控えるように努力しております。
ですが、感想を語るうえでやむを得ずネタバレとなってしまうことがございます。
「ネタバレを嫌う方」は御覧頂かないようお願い致します。
そして内容について触れることをご了承の上ご覧頂くようお願い申し上げます。
決勝の墨谷対お花茶屋戦です。
まあ、野球にかかわらずスポーツにかかわらず、
勝負事には「実力が強いものが必ず勝つわけではない」
ということは当然あります。
そして「不気味で強そうだけどなんとか墨谷が勝つ」
というようにしたいのはわかります。
ですが、なんか違うんですよね。
甲子園をかけた決勝はライバルも
「好きになっちゃうくらいの魅力」
を持っていてほしいものですが、
お花茶屋にはそれがありません。
ピッチャー交代で、変化球や球速、球質が
変わって打ちにくくなるなんて山ほどあるので、
それだけで打てなくなる理由には弱いですね。
打線にしても、マシンで練習すれば打てるなら、
ほとんどの強豪校がやっているはずです。
説得力がたりませんね。
次回は・・謎の攻撃!炸裂する奇策!
「おとり」の巻です。