漫画「キャプテン2」112話「ノルマ」の感想(※ネタバレ注意)
今回は「キャプテン2」
112話「ノルマ」
の感想をお送り致します。
※ご注意※
この内容は、あくまでも「感想」でございます。
「あらすじ」「セリフの引用」などを極力控えるように努力しております。
ですが、感想を語るうえでやむを得ずネタバレとなってしまうことがございます。
「ネタバレを嫌う方」は御覧頂かないようお願い致します。
そして内容について触れることをご了承の上ご覧頂くようお願い申し上げます。
墨谷対なみくにの試合です。
フォークを投げる時にすぽっ、と描写するのはこの作品くらいですね。
これはオリジナルを踏襲してますね。
谷口さんがフォークを独特な握りで投げるようになったので
おなじみの球種ですが、当時は魔球でしたね。
ちょうどこの号の前日、大谷が157キロのシンカーを投げた
とか話題になってますが、変化球も進化しましたね。
この回は非常に地味な回となりましたが、
非常に重要な伏線の回です。
この粘りの戦術があるからこそ、
終盤に奇跡を起こせるのです。
これは現実の野球でもそうですよね。
2巡、3巡と回ってくると打てるようになるというのは
プロ野球でも解説者が言っています。
ですから、勝負はともかく、次回当たり
打てるようになってくるでしょう。
おそらくヒットは出ると思います。
次号は…イガラシの<我>を認めるか否か?
「前のめりになる!」