漫画家(見習い)が運営する無料の漫画買取・ネタバレ情報サイトです。「ザ・ファブル」「外道の歌」「ワールドトリガー」などや最終回のネタバレやマンガレビューを掲載します。ネタバレは発売後であり違法ではありません!

まんが買取NAVI-マンガの感想・レビューや漫画買取情報-

惜しまれつつ早期終了した80年代のジャンプ漫画「隠れた名作」

投稿日:

惜しまれつつ早期終了した80年代のジャンプ漫画「隠れた名作」

※私の感想には90年代も含まれます
https://news.yahoo.co.jp/articles/623bac43098405ff807d803a1e01530f729a17a2?page=1
経済成長に日本社会が大きく揺れた1980年代。当時は漫画界も大いに盛り上がり、なかでも『週刊少年ジャンプ』(集英社)は「ジャンプ黄金期」と呼ばれる時期に突入。歴史に残る数々の名作が誕生した時期でもある。
まあ、ようは今のおっさんむけの記事ですね。
■『CYBERブルー』
『北斗の拳』(原作:武論尊氏)をはじめ、数々の名作を世に送り出してきた漫画界の巨匠・原哲夫氏。

 そんな原氏が1988年から連載したのが、SFバトルアクション漫画『CYBERブルー』(原作:BOB氏、脚本:三井隆一氏)だ。
『北斗の拳』に次ぐ大ヒット作のポテンシャルを秘めていた本作だが、わずか31話で物語は完結してしまった。

 約半年間という短期間連載ではあったものの、その独特の世界観から根強い人気を誇り、2010年から連載された『サイバーブルー 失われた子供たち』(吉原基貴氏)をはじめ、数々のリメイク作が登場。さらには2013年にパチンコ化されるなど、メディアミックスもおこなわれた。
▼これ持ってますよ。それなりに面白かったけど、という当時の印象でした。
大人になって読みたくなって古本屋で買いましたね。
でもこの作品の後に花のけいじがヒットしましたよね。
リメイク作品、たしか1話は読んだけどもうひとつの印象でしたけど、、

■『SCRAP三太夫』
『キン肉マン』を手がけたゆでたまご(原作:嶋田隆司氏、作画:中井義則氏)。
バケツ頭のドジで臆病なダメロボット・三太夫が悪を懲らしめるべく奮闘する本作。
実は最終話の直前でなんと『キン肉マン』と同じ世界線の物語であることが判明している。お馴染みの人気キャラ・ウォーズマンが登場し、回想のなかに数々の超人たちの姿が描かれるなど、思いもよらぬコラボで読者を騒然とさせた。
▼これはあるいみ有名ですよね。ウォーズマンは衝撃でした。
この後かこの前の、幽霊小僧がやってきたはすごく好きでした。
それをここで紹介してもいいと思います。

■『メタルK』
『ゴッドサイダー』を連載した巻来功士氏。
両親を殺され、自身も火をつけられた少女・冥神慶子がサイボーグとして蘇り、壮絶な復讐劇を遂げていく……という内容

なんと後年になって巻来氏が、同人誌として続編『メタルK Legend』を執筆。本誌での連載終了から数十年越しの続編ということもあり、原作を知るファンたちは沸き立った。当時、続編の連載を切に願っていた少年たちの夢が、大人になった今、ついに叶うこととなったのだ。

 2026年、巻来氏は『ジャンプ』連載40周年を迎える。その前夜祭として『メタルK Legend 復活編』発刊プロジェクトが進行中だ。その展開を楽しみにしているファンは多いだろう。
▼これは当時から大好きで、今も本を持っています。
なにしろゴッドサイダーの大ファンなんで。先生の自伝漫画「連載終了」も持っています。

▼この記事をふりかえると、くくりが大きすぎますし、
この記事のタイトルを「有名漫画家の打ち切り漫画」にしたほうがいいですね。
私なんかは、ジャンプ漫画ですきだし名作の漫画はたくさんなります。
資料もなしにぱっと浮かぶものだけでも、
惑星と書いてほしをつぐものとか。コスモスストライカー ああ、一郎 ドンボルカン
とか持ってましたし、
高橋陽一先生の、しょうの伝説は当時テニスやってて憧れましたし
野球のエースも大好きでした。
男塾の宮下先生のバラモンの家族とか。
小畑たけし「サイボーグじいちゃんG」「あやつり左近」
YouTubeチャンネルでもしょうかいした「サバイビー」とか。
書き込み見て共感したのは
サスケ忍伝 梨本小鉄 恐竜大紀行  ガクエン情報部H.I.P.
カメレオンジェイル(井上雅彦) セコンド バオー来訪者(荒木)

https://news.yahoo.co.jp/articles/623bac43098405ff807d803a1e01530f729a17a2?page=1
経済成長に日本社会が大きく揺れた1980年代。当時は漫画界も大いに盛り上がり、なかでも『週刊少年ジャンプ』(集英社)は「ジャンプ黄金期」と呼ばれる時期に突入。歴史に残る数々の名作が誕生した時期でもある。

魅力溢れる個性的な作品に読者は心を躍らせたものだが、なかにはファンの人気や注目度とは裏腹にあまりにも早く連載を終了してしまった作品も存在する。「これからいいところなのに……!」と、残念に思った子どもたちも多かっただろう。

 そこで、誰しもが続きを心待ちにしてしまった、「80年代の隠れたジャンプ名作漫画」を見ていこう。

※本記事には各作品の内容を含みます

■圧倒的画力で描かれるSFバトルアクション『CYBERブルー』
 劇画調の力強い描線が特徴的で『北斗の拳』(原作:武論尊氏)をはじめ、数々の名作を世に送り出してきた漫画界の巨匠・原哲夫氏。

 そんな原氏が1988年から連載したのが、SFバトルアクション漫画『CYBERブルー』(原作:BOB氏、脚本:三井隆一氏)だ。

 本作の舞台となるのは、地球から最も遠い場所に位置する植民惑星・ティノス。この星で孤児として暮らす主人公の少年・ブルーは悪徳保安官のせいで一度は命を落としてしまうのだが、作業用ロボット・ファッツと融合し、新人類・サイバービーイングへと生まれ変わる。そして彼はティノスや地球をも征服しようとする巨悪を止めるため、苛烈な戦いへと身を投じていくのだ。

 本作の見どころはなんと言っても、原氏の圧倒的な画力で描かれるバイオレンスアクションの数々だろう。

 ブルーは弱者を食い物にする卑劣な悪党たちを人智を超えた力を駆使し、卓越した銃捌きで撃破していく。超人的な能力で真っ向から打ち砕いていく彼の姿には、凄まじいカタルシスを得られること間違いなし。物語冒頭から強烈に惹きつけられてしまう。

 『北斗の拳』に次ぐ大ヒット作のポテンシャルを秘めていた本作だが、わずか31話で物語は完結してしまった。

 約半年間という短期間連載ではあったものの、その独特の世界観から根強い人気を誇り、2010年から連載された『サイバーブルー 失われた子供たち』(吉原基貴氏)をはじめ、数々のリメイク作が登場。さらには2013年にパチンコ化されるなど、メディアミックスもおこなわれた。

 時を経てもなお、ファンに愛され続ける『CYBERブルー』。その後の展開を見ても、当時からいかに注目されていたかがうかがえる。

■最終回寸前でまさかのサプライズゲストが!?『SCRAP三太夫』
 1979年より連載された、大人気プロレス漫画『キン肉マン』を手がけたゆでたまご(原作:嶋田隆司氏、作画:中井義則氏)。バトルや友情を織り交ぜた熱い展開と怒涛のギャグシーンが特徴で、当時の少年少女たちを虜にした。

 彼らが1989年から同誌で連載したのが、ロボット警官を主人公にした新機軸のギャグ漫画『SCRAP三太夫』だ。

 テクノロジーが発達した未来の世界を舞台に、バケツ頭のドジで臆病なダメロボット・三太夫が悪を懲らしめるべく奮闘する本作。バトルシーンもあるものの、寄せ集めの品で作り上げられた三太夫のビジュアルをはじめ、かなりコミカルな展開が繰り広げられるギャグ寄りの作風が魅力だ。

 さらには大胆な下ネタや社会風刺ネタも登場したりと、かなりインパクトのある作品だったのだが、単行本にして2巻という短さで物語は終了してしまっている。

 そんな本作だが、実は最終話の直前でなんと『キン肉マン』と同じ世界線の物語であることが判明している。お馴染みの人気キャラ・ウォーズマンが登場し、回想のなかに数々の超人たちの姿が描かれるなど、思いもよらぬコラボで読者を騒然とさせた。

 ロボットを題材とした作品であることから、ロボット超人であるウォーズマンが作品の架け橋となっているのは、実にうまい演出だといえるだろう。

 短い作品ではあったものの、その強烈なギャグセンスと最後に待ち構えていたまさかのサプライズにより、知る人ぞ知る貴重な一作となっている。

■数十年の時を経て描かれた新たな復讐劇…『メタルK』
 前述した原氏のアシスタントとしても活躍し、自身も1987年から『ゴッドサイダー』を連載した巻来功士氏。圧倒的な画力、ダークな世界観が持ち味の名漫画家だが、その魅力が存分に発揮されたのが1986年から同誌で連載された『メタルK』だ。

 両親を殺され、自身も火をつけられた少女・冥神慶子がサイボーグとして蘇り、壮絶な復讐劇を遂げていく……という内容の本作。

 当時のジャンプ作品としては女性主人公というだけでも珍しく、さらに慶子の肉体が溶けてサイボーグとしての骨格が剥き出しになるなど、衝撃的な描写で読者の度肝を抜いた。壮絶な展開の数々にトラウマが残っている読者も多いのではないだろうか。

 期待の異色作ともいえる本作だが、残念ながら連載自体はわずか10週で終了してしまう。

 物語は心半ばで終わってしまったものの、一方でその唯一無二の作風に惹かれたファンも多く、まさに知る人ぞ知る作品として語り継がれていった。

 そして、なんと後年になって巻来氏が、同人誌として続編『メタルK Legend』を執筆。本誌での連載終了から数十年越しの続編ということもあり、原作を知るファンたちは沸き立った。当時、続編の連載を切に願っていた少年たちの夢が、大人になった今、ついに叶うこととなったのだ。

 2026年、巻来氏は『ジャンプ』連載40周年を迎える。その前夜祭として『メタルK Legend 復活編』発刊プロジェクトが進行中だ。その展開を楽しみにしているファンは多いだろう。

 作者の個性が光る漫画作品だが、読者の期待とは裏腹にあまりにも短い期間で連載が終了してしまった作品も存在する。「これからなのに……」というタイミングでの突然の終了に、悔しい思いをした読者も少なくはないだろう。

 だが、上述した『メタルK』のように、数十年の時を経て待望の続編が描かれることもある。隠れた名作たちの“その後”を、今後も楽しみに待ちたいと思う。

https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1749247078/

  • B!